DreamerDreamのブログ

夢想家の夢です。〜揚げたてのモヤっとしたものをラフレシアと共に〜

花火のろうそくの風避け不要!ろうそくの代わりはコレで決定!

夏には花火をする機会も増えることでしょう。

f:id:DreamerDream:20180803124446p:plain

結構点火用のろうそくや線香にイラッとしている人も多いと思います。


 

 

さて、花火の点火にオススメなろうそく代わりの品ですが、みなさん小学生の頃に理科の実験で使ったことがあるはずです。

↓じゃんっ!


【ケニス】アルコールランプの使い方

 

はい。アルコールランプですね。

 

アルコールランプとロウソクを比較してみましょう。

<利点>

  • 火力が強く花火への点火が早い
  • 風に強く消えにくい
  • アルコール補充で何度でも使える
  • 長時間の使用でも型が変わったり倒れたりしにくい
  • 火の後始末、掃除が楽
  • いろいろなアルコールで使える
  • 単純な構造なので故障しない

<欠点>

  • アルコール燃料の種類に注意
  • 蹴り倒すと大惨事になる
  • 扱いを誤ると割れる可能性がある
  • 使い捨て出来ない
  • 取り扱いを誤ると爆発の危険性がある

 

以上ような特性があります。

家の中で使うと火力が強く見えますが、外で使うとそれなりですので花火への点火には最適ですが、上記の欠点は充分に注意して取り扱いましょう。

 

<燃料に関する注意>

アルコール燃料には「燃料用アルコール」「無水エタノール」などが使えます。その他にも「消毒用アルコール」「度数の高いお酒」も使えます。ジッポオイル等オイル系は燃焼温度が違うので一時的に使えても高温で割れる可能性がありますので入れないようにしましょう。

 

燃料用アルコール

は安いですが、主成分が「メタノールメチルアルコール」と言われるアルコールで、これは誤飲するとアルコール中毒になるばかりか失明する可能性がありますので、特に小さなお子様やペットがいるご家庭では万が一のことを考えて使用を避けましょう

 

無水エタノール

は純度100%の「エタノールエチルアルコール」のことで、薄めると「お酒」として使えてしまいますので酒税が加算されて高価になっています。誤飲しても失明には至りませんので誤飲の可能性がある場合はこちらをオススメします。

 

消毒用アルコール」は高いものと安いものがあります。

※度数は70%程度ですので火力は弱くなります

高いものは「消毒用エタノール」があり、これは上記の「無水エタノール」を細菌の細胞壁を破壊しやすい濃度に純水で薄めたもので薄めるとお酒となるため酒税が加算されています。

安いものは主成分に「イソプロパノール(イロプロピルアルコール)」という低級アルコールが含有されており飲用できませんので酒税が加算されません。「消毒用エタノール」にも「添加物としてイソプロパノールを含む」と書かれているものはイソプロパノール含有量により安くなっています。イロプロパノールは皮膚消毒用途で普通に用いられており、上記のメタノールのような障害を発生させる毒性はありませんがエタノールより脱脂作用が強く刺激が強い物です。

どれも大量に誤飲した場合は命に関わりますので取り扱い、保管には注意しましょう。

 

<蹴り倒さない工夫と蹴り倒しても安全な場所で>

万が一蹴り倒してアルコールがこぼれた所に引火したら大惨事になります。

アルコールの炎はオイル類と違い水で薄められ消し易いですのでバケツに予め大量の水、もしくは手の届く範囲に消化器を用意しましょう。

 

<アルコールランプを割らないように工夫を>

花火に火をつける際に火がついた花火をずーっとアルコールランプの近くで持っておかないようにしましょう。

燃料の入ったアルコールランプは高い所に置かないようにしましょう。

 

<使い終わったらしっかり冷ましましょう>

長時間アルコールランプを使用するとランプの上部が熱くなっています。

消火は蓋を閉める事で行なえますが長時間使用した際は蓋がプラスチックの場合は熱で変形したりガラスの場合は熱で割れたりする恐れがあります。

一度消火したらもういちど蓋を開け、しっかり冷ましてから片付けをしましょう。

 

<爆発の危険性をきちんと理解しましょう>

「爆発」と聞くと「もしガラス容器が割れて飛散したらとんでもない!!」と怖いイメージが湧くかもしれませんが、このアルコールによる爆発はわざと爆発する条件を揃えるぐらいしないと爆発しません。

その条件とは、「空気とアルコールが気化した気体が入り交じった混合気を沢山作った状態で火をつける」という特殊な状況であり、通常の使用方法であればまず起こり得ない状態です。

そのような状態がランプの中で出来ないようにガイドラインには「アルコールはアルコールランプの8割程度まで入れましょう」とあります。8割程度まで入れるとこの混合気は内部で爆発するに至りません。

一度アルコールランプによる爆発の事例を調べてみてください。殆どがランプを倒したりこぼしたりという取り扱い上の問題で、適切に扱われている状態でアルコールランプ自体が自然に爆発して怪我したという事例はまず見つかりません。

アルコールランプのような安全装置の無い単純構造の器具を注意して使うより、始めから安全装置のある器具の方が子供達に扱わせるには遥かに安心なので学校からはアルコールランプ自体が消えつつあります。寂しいですがこれもまた時代の流れなのですね。

アルコールを使った実験における事故例


【化学実験】危険!アルコールの燃焼 まねしないでね

 

 

アルコールランプ自体は1000円以下で実験用やサイホン用などいろいろ種類があります。

割れ防止の為に樹脂でコーティングされています。

 

こちらは、めちゃ小型のアルコールランプ。30分程度の燃焼時間だそうで持ち運びも軽いし万が一でも燃料が少ないし花火には最適かもしれません。

 

金属製のこちら、安いですが芯はたこ糸など用意する必用があります。

金属製なので割れる心配はありませんが後が熱くなりそうな気がします。どーなんだろ?

 

以上、花火にはアルコールランプが便利というアイデア提供でした〜。 

kampa.me