離れて暮らすおじいちゃんおばあちゃんの見守り方法を考えます。
スマホでLINEが使えるならスマホのテレビ電話が便利でベストでしょう。
しかし高齢のかたの誰もが簡単なスマホであっても操作が出来るわけではありません。
簡単テレビ電話パルモ
スマホの操作が難しかったり持っていなかったりする場合にはこちらの見守りカメラが優秀です。
お年寄りが使い易いインターフェースで、「見守りモード」というモードで呼出しに出なくてもカメラで様子が見れるというのも安心です。自分のスマホから映像の確認、パンチルト(カメラの回転)制御も出来るので広範囲を見回せます。
レビューでも好評です。
但し、インターネット接続環境が必用です。
孫の動画がTVに送れる「まごチャンネル」
「監視されるのは嫌!」という方へは、こちらの商品がおすすめ。
見守りグッズではないものの、動画を送って「みたよー」という連絡があれば安心しますね。
インターネット接続料金込みの月1,480円のお得なサービスで今なら最大2ヶ月無料期間が設けられています。
象印の「みまもりほっとライン」
象印のCMでお馴染みの使うとメールの来るポットです。
料金は月3000円(初回のみ5000円)のレンタル品です。
回線はDocomoのFomaを使用しています。カメラはありませんが毎日使うであろうポットの利用状況を随時メールで知らせてくれます。
「生きてますよ」サインシステムです。
月額0円の高齢者見守りシステム「元気です」
こちらもカメラ機能はありませんが、人感センサーが常に部屋を監視して12時間反応が無いとメールで知らせてくれるというシンプルな装置です。
こちら初期費用のみ、月0円のヒミツはso-netの0SIMカード、初期費用だけ3240円で後は500MBまでなら0円で使えるSIMカードを購入して使います。
こんな格安SIMあるの知らなかったです。上限1,600円で5Gまで使えるってかなり安い!
総評
「元気です」は12時間生活反応が無いと連絡してくれるシステムなのでお知らせが来た時には既に「もしかしたら中で死んでるかもしれない!」という場面です。
「みまもりほっとライン」は逆にポットの利用状況を逐一報告してくれるので「生きてますよー」というサインです。
どちらも料金を含め一長一短があります。
「まごチャンネル」や「テレビ電話」はプレゼントとしては最高ですね。
赤外線を使った生存確認システムはシンプルな構造なのでArduinoやRaspberryPiといったマイコンが使えるなら根気さえあれば格安SIMを利用して自作できそうです。
チャレンジしてみるのもアリかもしれません。
あと、ご高齢の方の場合は特にホームセキュリティーも考えておいた方が良いでしょう。
万が一の被害の際には証拠映像として提出出来ますし、「防犯カメラが付いている家」というだけでも不審人物の来訪をある程度抑制することができます。