3Dプリンター
↓ こちらの記事では、焦げやすいフィラメントも紹介しました。 dreamerdream.hateblo.jp さて、3Dプリンターを扱ったことの無い方からは「低温で綺麗に出力出来るならなんでわざわざ高温にする必用があるの?」という疑問が生まれることでしょう。 結論とし…
FDM(熱溶解式)の3Dプリンターの出力品というと「プラスチック」のイメージが強いと思うのですが、 (↓一般的によく使われているPLA素材の比較は過去記事参考) dreamerdream.hateblo.jp じつはPLAやABSだけでなくいろいろな用途に使えるフィラメントが存…
フィラメントをいろいろ検索された方はお気付きでしょうが、3Dプリンターの素材であるPLA樹脂(ポリ乳酸)フィラメントは結構な価格差があります。 PLAの主原料は植物なのでその個体や混ぜ物などでその性質も価格も変わるのでしょう。 同じPLAでもABSより強…
「3Dプリンターなんて一体何につかうの?」 「銃とかフィギュアとか作るやつでしょ?」 という人もいるでしょう。 そんな人には是非3Dプリンターのメーカー「Makerbot」がフリーで提供しているThingiverseというサイトを一度見て頂きたいです↓ www.thingiv…
これまで家庭用3Dプリンターに付いてAmazonで売られているものを多数ご紹介してきました。 今回は「用途によって賢く選ぶ」という方法をご紹介します。 フィギュアやアクセサリなど細かいものを作りたい シューズや車のパーツなど大物が作りたい とりあえず…
3Dプリンターでよく使われているテスト用のデータ、皆さん何処からダウンロードしているのか?気になりますよね? 性能比較などでよく使われているデータをご紹介します。 実機でテストするとWebに挙げられているものと精度を比較することが出来ます。 海外…
近年ユーチューバーブームがあったり、ビデオ自体がスマホで手軽に扱える時代になりました。 最近のスマホは手ぶれ補正が付いて大分スムーズに撮影でき、YouTubeでも自動で手ぶれ補正をしてくれるので見辛い動画というのは滅多にお目にかからなくなりました…
<2020年度版記事> dreamerdream.hateblo.jp 前回は4万円以下、3万円台の3Dプリンター比較でした。 dreamerdream.hateblo.jp 今回は4万円台 、この価格帯になると、停電時再開機能、デュアルヘッドモデル、箱形モデル、大造形エリア対応モデルなど…
<2020年度版記事> dreamerdream.hateblo.jp 前回は2万円台の3Dプリンターの比較でした。 2万円以下のものと比べると機能、構造共に優れたものがありました。 dreamerdream.hateblo.jp 今回は3万円台で入手可能なプリンターを比較します。(執筆時…
<2020年度版記事> dreamerdream.hateblo.jp 前回は2万円までの商品を見てみました。そのほとんどがアクリルフレームで組み立て式でした。 dreamerdream.hateblo.jp 今回は2万円台、3万円以下の3Dプリンターの紹介です。 このあたりでオートレベリ…
3Dプリンターを試してみたいけど、「置き場所に困る」「マンションだし音が気になる」という人も少なくないでしょう。 今回は精度はともかく、コンパクト省エネ設計の3Dプリンター「M3D The Micro」をご紹介します。 こちら、なんと1Kgの3Dプリンター「M…
<2020年度版記事> dreamerdream.hateblo.jp 今回は、性能はともかくとにかく安い2万円を切っている3Dプリンターをご紹介します。 (価格はブログ執筆時のもの) ※ブログ内の画像クリックで詳細ページに飛びます こちら、18,999円!Amazonでは今一番…
3Dプリンターの選び方として以前に記事を書きました。 dreamerdream.hateblo.jp その中で「丈夫な筐体のものを選びましょう」と書いていたのですが、その根拠を今回はご紹介します。 熱溶解式の3Dプリンターには色々なタイプがあります。 中でもシンプルな…
Yahoo!知恵袋に「Jw-cadで使える3Dプリンターが知りたい」という質問がありました。 先に結論を言うと、 安価な熱融解式3Dプリンターで扱えるデータはG-codeと呼ばれる機械の制御コードなのでモデルデータそのものではありません。 そのG-codeは3Dモデル…
3Dプリンターを長く使っていくとノズルの交換は必須になります。 専用品ではなく汎用品に交換することもあるでしょう。 その際にはキッチリと実際に出力されている材料の直径を測ることをオススメします。 直径0.4mmのノズルでも実際に0.4mmでは出力されて…
前回記事 dreamerdream.hateblo.jp 通常はBlenderで作ったオブジェクトを.stlへエクスポートして3Dプリンター用のスライサーソフトへ移動させるのですが、 僕の環境の場合ではBlenderが吐き出す.stlデータに不具合があってうまく吐き出せない場合があります…
前回は変形でした。 dreamerdream.hateblo.jp 今回のテーマはオブジェクトの回転です。 回転ですから、回転が解りやすいよう、単純でない適当なオブジェクトを用意しました。 オブジェクトモードで選択して、下の「回転」メニューを選び、XYZの各軸をマウス…
Blenderで3Dプリンター用のデータを作る時に使う色々な変形方法を纏めてみた。 前回は部品を組み合わせたり削ったりしながらオブジェクトを形成したが、今回は伸ばしたり縮めたりして変形していく。 dreamerdream.hateblo.jp まずは簡単なICO球をつくって …
ゴムのような感触の柔軟な素材「フレキシブルフィラメント」FilaFlexをノズルを詰まらせながら試行錯誤してやっと綺麗に出力出来るようになったので情報を共有します。 (例)出力品の歯付きベルト 歯付きベルトって自作ではなかなか作れないんですよね。け…
初めて3Dプリンターを注文したら「何を作ろうかなー?」とワクワクが止まりませんよね。 さて、この度は初めて3Dプリンターをご購入された方、検討されている方に3Dプリンターと同時に購入したらもっと幸せになれる、3Dプリンターに必用なものあったらい…
格安3Dプリンターと聞くと「自作?」「小さいやつ?」というイメージですが、違います。ここで紹介するのは「半自作」のススメです。 まず始めに、3Dプリンターの原理、構造は 「XYZ軸に動くヘッドやベッドがあり、細いフィラメントの径をさらに過熱したノ…
2017年現在Amazonで売られている3Dプリンターの中からで買えるプリンターの上位機種をカタログスペックとレビュを元に独断と偏見により比較検討します。 ここでは20万円以上の上位機種だけ対象に取り上げていますが、20万円以下、10万円以下の比較もし…
2017年現在Amazonで売られている3Dプリンターの中から20万円以内で買えるプリンターをカタログスペックとレビュを元に独断と偏見により比較検討します。 比較対象は過去記事で剛性が良いと判断した箱型のもの、またレビュ評価のあるものだけを検討します…
<2020年度版の記事↓> dreamerdream.hateblo.jp 2017年現在Amazonで売られている3Dプリンターの中から10万円以内で買えるプリンターをカタログスペックとレビュを元に独断と偏見により比較検討します。 比較対象は過去記事で剛性が良いと判断した箱…
FDM方式3Dプリンターは紙用のプリンターとは違い、必ず必要なメンテナンスがあります(将来的に不要なプリンターが登場するかもしれませんが、2017年現時点ではまだ必用なメンテナンスです)。 FDM方式の3Dプリンターの購入を迷われている方はこれらの…
3Dプリンターの素材の1つであるPLA樹脂は梅雨の時期には湿度が大敵となる。 湿気を含んでしまったフィラメントはプリント出力中にプチプチと音をたて吐出不良になる、ノズルの詰まりの原因になってしまうこともある。つまりフィラメントの劣化だ。劣化した…
前回はこちら dreamerdream.hateblo.jp 今回は実際に作っていきます。 まずは3Dプリンターには必須ともいわれる「スプールホルダー」 いろんな型があるけど、単純にトイレットペーパー方式のものを作る。 このフィラメントのままでもパイプを通せば使えるん…
前回はBlenderをCADとして使える準備をしたので今回は操作の基礎。 dreamerdream.hateblo.jp 今回の内容 移動/回転/拡大縮小 原点の変更 オブジェクトモードと編集モード まずは 1.移動 元々何もしなければ矢印が出ていて移動モードになっている。 矢印の…
3Dプリンターを扱うようになって、無料の3Dモデリングソフト「Blender」のお世話になることが多くなった。 自分でモデリングせずとも、このようなサービスを利用することで3Dプリンターを活用する方法があるにはあるが↓ dreamerdream.hateblo.jp ダウンロ…
3Dプリンターについているオートキャリブレーションという機能が便利だと以前のブログで紹介した。 dreamerdream.hateblo.jp キャリブレーションとは「調整」であるが、3Dプリンターでは一般的に水平レベル調整のことを指す。 3Dプリンターは3軸で動いて…