RaspberryPiは自由に入出力可能なGPIOを搭載しているコンピュータである。
GPIOの基本の基本、LED点灯するpythonコードサンプルを書いてみた。
ちなみにGPIO8に赤LEDを接続することとしてLED_redと変数名を付けている。
配線は、GPIO8ー抵抗ーLEDーGNDとする必要がある。
-- led_red.py --
#!/usr/bin/python
import RPi.GPIO as GPIO
import time
import sys
import atexit
LED_red = 8
def init():
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(LED_red,GPIO.OUT)
atexit.register(end)
def end():
GPIO.cleanup()
print "end"
def set(on = 1):
init()
GPIO.output(LED_red,1)
print "on"
time.sleep(on)
GPIO.output(LED_red,0)
print "off"
if __name__=='__main__':
argv = sys.argv
n = argv[1]
print "LED_red:" + n + "s"
set(float(n))
実行方法
sudo python led_red.py 1
これだけ。
第一引数で指定した秒数(上の例だと1秒)だけ点灯するという方式。
float指定なので0.5秒とかでもOK!
atexit関数はプログラムがkillされた時に実行される関数を指定できるらしいので、ここではGPIO.cleanup()を読み出してプログラム終了時にGPIOを開放させるようにしている。
↓抵抗付きのLED。電子工作初心者にはうってつけ。