現在ドスパラで5000円程度で投げ売りされている激安PCの分解レポートです。
この度はこの古いタイプのレポートです。
現行モデルはこちらで、こちらはイロイロと改善されているようです。
スティックPCを使っていると最初は調子が良く、なかなかやるやん。と思っていたのだが、
問題として段々見えて来たのが
- Wi-Fiがすごく不安定。
- すぐ発熱して遅くなる。
この2点だ。
この筐体は放熱し易いようにアルミ筐体になっている。
しかしWi-Fiのような電波は金属に遮られる。
ということで
ひん剥いて風に当ててあげれば全て解決じゃーん!!
と安直な思考。
で、分解方法を纏めることにする。
まずHDMI端子の4つのネジを外す。
ここが一番注意するところ
電源ボタンを出した状態(電源ボタンが下向きにして)でHDMIの反対側へ押し込む。
するとスポっと中の基盤が抜ける。
(実際には抵抗があるが、これはUSB端子上にあるスポンジ?のような物
体のせい)
HDMIの反対側にはWi-FiかBluetoothどちらかのアンテナが見える。
放熱版は銅シートがペロッと貼ってあるだけ。
これで放熱してるんだから限界が甘いんだと思う。
基盤一枚物なのでメモリやストレージ増設も不可能なのが解る。唯一交換できそうな部品は・・・電池?
まま、とりあえずこの状態で電源ONしてWi-Fiの様子を見てみた
結果
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変わらんっ!!!
な〜んにも変わらんっ!
素直にWi-Fiドングル買った方がヨカッタです。
というお話でした。チャンチャン