IFTTT(イフト)
これを使うとGoogle Homeの機能を簡単に拡張することが出来る。
これとスマートリモコンなるものを使うとスマートでない家電のスマート家電化が出来る。
僕は以前にRaspberryPiでエアコンの赤外線リモコンを作った。
実際にRappberryPiからリモコン信号を送信するにはApacheに実行権を持たせる必用もあったりと少しややこしい。
最終的にApacheとBottleでwebアプリサーバーを組んだ。
そして、サーバーとのやり取りは外部から監視されないようセキュリティー対策として無料のオレオレ証明書を発行してSSL通信をしている。
こんな特殊な自前のスマートリモコンもIFTTTを使うと簡単に制御することが出来た!
設定は実に簡単!
IFTTTの公式ページに行き、Googleアカウントでサインイン
NewAppletをクリック
+thisをクリックする
検索窓で「googleassistant」を検索
一番左のシンプルな値を渡すだけの項目を選択(テレビのチャンネルなんかを渡すときには右のテキストを渡す項目を選択する)
どういう指令をトリガーにするかが設定できるので、エアコンの暖房を入れる音声を入力する
他に同じ扱いとするコマンドが3つ入力出来る。
コマンドが通ると4つ目に入れた答えが帰って来る。
最後にjapaneseを選択。
次に、どうするか?の+thatを選択する
webhooksサービスが利用できるので検索して選択
下に出て来るwebリクエストの項目をクリック
サーバーアドレス、を入力する。SSL通信可能。オレオレ証明書でもOKらしい。ポート番号もデフォルトでも設定しないといけないらしい。
どのような通信をするか?はサーバー次第だけど、僕の場合はPOST形式で下記のように設定
まあザックリだけど、こんなんで「OK,Google!寝室の暖房をつけて」と言うと「寝室のエアコンを暖房運転します」
と帰って来て寝る前に暖めてくれる!
来てるね!未来!!