Amazonで「スマートウォッチ」と検索したらいろいろ出て来ます。
<↓Amazonでの検索結果>
「スマートウォッチ」の価格もいろいろあります。
5000円を切る価格の安いスマートウォッチと、
1万円を超えるスマートウォッチ
同じスマートウォッッチなのにこの価格差なに?
どこがどう違うのでしょうか?
実は見た目だけじゃありません。
安いスマートウォッチのほうは以前記事に纏めて比較してみました↓
軽いし、心拍計としてもかなり便利に使えます。
機能もライン通知や歩数計など充実しているのでランニングやウォーキングには重宝します。
<格安スマートウォッチのデメリット>
※中国製の格安スマートウォッチは連携させるアプリによっては不審な挙動を(スマートウォッチに関係のない個人データをどこかへ送ったり)する挙動を確認されたものもあるらしいので要注意です。購入時にはレビューをしっかりとチェックしましょう。
一方、高い方のスマートウォッチは比較にならないぐらい多機能です。
これらは独自のOSを載せたものもありますが、GoogleのAndroid搭載のスマートウォッチはGoogle のウェアラブル端末向けのOS「Wear OS」が搭載されたものが多いです。
アプリも格安のものと違いGoogle純正、オリジナルアプリでもGoogleが公式に認定したアプリなので安心です。
<参考 GoogleのスマートウォッチOSサイト>
Wear OSを搭載したスマートウォッチはPlayストアから時計表示のデザインをダウンロードして使ったり、GooglePlayからアプリをダウンロードして使うことが出来ます。
ウォッチ自体にWi-Fi機能があり、スマホと一度連携することでWi-Fi情報、電話情報、Googleアカウント情報の一切を取得してまるでスマホのような感覚で使えるデバイスです。
簡単に纏めると先の安いスマートウォッチがガラケーで、高いスマートウォッチはスマホといったような違いです。
但し、スマホとガラケーの違いと同じでWearOS搭載の物はバッテリーの持ちは悪いです。
安いスマートウォッチでは機能は限定的でしたが、Wear OSを搭載したスマートウォッチはアプリをダウンロードすることで機能をいくらでも加える事が可能になります。
安いものには無い機能としては
などなど、時計サイズに1GHzを超えるCPUを搭載していてGoogleのスマートウォッチ用AndroidOSが載っているんですからスマホみたいにまあ何でもアリですよ。
残念ながら今のところ、カメラ機能は付いてないんです(そのうち付くだろうけど)。
連携できるスマホはAndoridスマホだけでなくiPhoneにも対応しています(一部機能は除)
つまり、使う用途が限られている場合、あるいは激しいスポーツですぐ壊す可能性の高い場合は安い物でも充分でしょう。電池持ちはそちらの方が良いです。
Wear OS搭載のものは、使う人が自由に選べる用途に、プレゼントとしても絶対喜ばれるでしょう!
ということで、次回はGoogleのWear OS搭載のスマートウォッチを比較してみることにします。↓