今回は「第二種電気工事士」として得た資格でコンセントをDIYで交換した時に得た情報を備忘録として残します。
第二種電気工事士の勉強をしましたが、実際に作業をすると資格の勉強だけでは得られない情報が非常に多いことに気付かされます。今回はコンセント交換に関することです。
①簡易耐火用のプレートの存在
まずは、「簡易耐火」用のプレートです。
住宅金融支援機構の認める「準耐火建造物」に適合する防火性能を有するプレートで、住宅が準耐火建造物の認定を受けると普通の木造建築住宅より火災保険が割安になったり、準耐火建造物+耐震性の基準を満たした優良住宅構造と判定されると優遇処置が受けられます。
この住宅のコンセントに使用されるのが簡易耐火用のプレートです。
通常のコンセントの周りのプレートが金属で覆われており、耐火性能を有しています。

このタイプのコンセントの交換をするなら、もちろん同じように簡易耐火用のプレートでないと住宅の基準に適合しなくなってしまいます。気をつけましょう。

プレートを取り付けてしまえば通常のプレートと全く違いがわかりません。

②ボード用のこ
次に、石膏ボード用のノコです。
石膏ボード用のノコは、通常細く割と鋭利なものが多く見受けられます。
石膏ボードって普通の木工用のノコでも結構簡単にザクザク切れます。
なんなら百均のカッタータイプのノコでも使えます↓

僕は「まっすぐ切るだけなら幅広のノコのほうが便利じゃん?」って思っていました。
しかし実際に作業をすると、鋭利である必要が見えてきます。
まず、既に穴のある箇所から切るだけなら幅広のノコが早くて便利です。
しかし、そこからさらに90度曲げた角度で切ろうとすると無理なんです。
一度ドリルで穴を開け、ノコを突っ込もうとするなら↓

ここで細い鋭利なノコが必要になります!あってよかったという瞬間です。

ある程度切れたら百均のノコと交代でOKです。
慣れている職人さんはカッターで切って叩いて割るという手段もあるそうですが・・・さすがに素人判断で叩いて壊したら怖いので嫌です。
このノコ、引き切り用も押し切り用の刃もついていて便利です。
結構硬いので細かいところをゴリゴリ削ったりできます。

③酸化皮膜の存在
次は、古いコンセントを交換する時の注意点です。
何十年と使ってきたコンセントは新しいコンセントに交換する際に注意が必要な箇所があります。

銅線の経年による酸化です。
銅線が酸化して黒く変色しているものをそのまま新しいコンセントに刺すと酸化皮膜が抵抗体となり場合によってはそこから発熱してしまいます。

酸化した銅線部分はカットしたうえで新しく設置するようにしましょう!
もし、コードの被膜が寿命だと判断される場合は引き直しも必要となるでしょう。

以上、実際に工事をしてみて気付いたポイント3選でした。


