メルカリの出品物を購入する場合、誰もがお得な価格で「安心/安全」な人から購入したいですよね。
メルカリの制度上、購入者が受け取って中身を確認して評価しないと出品者には売上が入らないので詐欺されにくい構造にはなっています。
また、過去取引で酷い詐欺などを働いたような人は同じ住所氏名では再登録出来ないようなのでメルカリ自体は非常に優れたシステムだと評価します。
けれどトラブルも少なからず起こっているワケですので100%安全とはいえません。
中には騙すのが目的のような出品物を多く出品している人もいるので「安いから」といって飛びつくのは危険です。
では、どのような人から購入したらお得で安全なのか?を私の過去取引の経験と視点から考えていきます。
すぐ購入しても大丈夫そうな出品者は
- 出品数が多く、良い評価が圧倒的な人
これは言うまでもありませんね。
過去取引からその出品者を評価しますから良い評価が多ければ多いほど信憑性があります。
けれど、たま〜に「普通」「悪い」評価がついているから「大丈夫かな?」と思うことがありますね。
そのような場合には、その低評価を付けた人のページを確認してみましょう。結構な割合で「普通」「悪い」評価が付いていることに気が付くと思います。
すると、この人は非常に他人にキビシイ人なのかもしれませんし、いい加減な人なのかもしれないと判断できますね。ですのでその場合の評価は一般的な基準には当てはまらない評価だと判断出来ます。
評価する人の評価も見る。これが判断を誤らないために大事です。
- 始めたばかり?で出品数が少なく評価が少ない人
これは評価を基準にすることが難しいですので、一度コメントしてみましょう。
「購入希望ですが○円までお値下げ可能でしょうか?」
「購入可能でしょうか?」
「購入した場合の発送は何時頃になるでしょうか?」
何でもかまいません。
返答が誠意のある対応であれば心配無用でしょう。
丁寧な返答をしてくる出品者にはメルカリを始めたばかりでトラブルを起こしたくないという人が多いように思いますので当然良い評価を多く貰いたいということで対応が丁寧になります。また、そのような人の場合は本当に綺麗な不要品をお値打ちな価格で出品してくださる人が多いように思います。
プロフで「はじめたばかりですので〜」と書いてある人も用心深い人なのでまずまず安心だと思えます。
では次に注意すべき出品者
- 圧倒的に評価が低い人
言うまでもありません。いい加減な人が出品していると思われますので購入は控えましょう。
- マイルールが細かい人
「プロフ必読」よく見ますね。まあ過去に何かしらトラブルがあった際には「○○の場合は責任を負いません」と注意書きたくなるのは自然な心理ですので早とちりせずプロフの内容をよく見て判断ましょう。
「コメント必須」との理由が「他のサービスでも同じ商品を出品しているから」という場合、まあ大丈夫でしょう。必ずコメントで在庫があるか確認してから購入しましょう。
「即購入禁止」これはメルカリの規約に違反します。
出品者が購入者を選びたいという場合が多いです。確かに気持ちは解りますが、面倒くさそうなので僕はこういう人からは購入しません。
何故かーーーそういった人が悪い評価を付けた人の評価を見てみると「荷物追跡で受け取り完了になっているにも係らずすぐに評価しなかった」などなど、とにかくマイルールが酷い。受け取り完了になっていても宅配ボックスかもしれないし、そもそもメルカリでは中身を確認しないと評価はしてはいけないルールのはずなのです。「ウゲェ〜、めんどくさっ!」って思い、あまりにマイルールが多い人とプロフでしつこく購入者の悪口を書いているような人からは自分がトラブルに巻き込まれない為にも購入しません。
「いいね不要」(購入する意思が無いのに「いいね」をつけないでくれ。いいね付けるなら購入してくれって意味)これもメルカリの規約違反です。
いいねは本来ブックマーク的な意味で、他と比べたい商品がある時など購入者が自由に使って良いツールです。マイルールで禁止ってのはおかしいのです。
某質問箱で「いいね禁止の商品にいいねを付けられたんんだけど付けた人にいくらで購入希望か聞きたいので追跡方法を教えてください」というのを見たとたんヒヤッとしました。それ完全に押し売りじゃん・・・
そのような人が自分の出品物の購入者になっても面倒くさそうなので予めブロックしておく。というのも良いでしょう。
- 同じ商品をずらーっと出品している人
同じ商品ばかり出品しているということは転売目的の人が多いです。
(中には数量を間違えて発注しちゃったからという理由でお買い得に出品している人もあります)
転売ということはつまり、よくよく調べるともっと安くネットで買えたり百均にあったりすることがあるということなのです。
後で「しまった!ここでもっと安く売ってた!」なんてことにならないように、メルカリだけでなくもっと広く調べてみましょう。
「amazon」「楽天」「ヨドバシ」「ヤフオク」などで一度検索してから購入しましょう。
(電化製品はホームセンターや電気量販店の在庫処分棚に通販より安くあったりしますので要チェックですよ。)
逆に出品者側が購入者を選ぶ方法についてはこちらを参考にどうぞ↓
安全そうだと思っていても実際にやりとりする場合には自分の個人情報も簡単に公開しないよう注意しましょう↓
では、共に楽しいメルカリライフを送りましょう♫