DreamerDreamのブログ

夢想家の夢です。〜揚げたてのモヤっとしたものをラフレシアと共に〜

車の謎のエラーの原因は、もしかしてUSB充電器?Type-Cから逆流してる!? (仮説)

フリードのエンジン起動時に稀にイモビライザーランプが点滅してエンジンがかからない。という謎現象がありました。

youtu.be

 

以前の記事で「原因は不適合なバッテリーを使っていたから!」

と結論付けていましたが・・・・

dreamerdream.hateblo.jp

 

調子を取り戻したので安心していた矢先に再発しました。

😨えー!

 

よくよくよくよく考えてみると・・・🤔・・・

スマホをType-Cの充電器で充電しっぱなしの場合に発生しているように感じます。

 

車の調子悪くて預けている時は充電器を外していましたので、ここしばらく繋いでいませんでした。

 

✔朝は発生しない(朝から充電することないから)

✔充電器に繋ぎっぱなしでコンビニ入って再始動時にトラブル多い

 

うーん、実に怪しい・・・・けど、そんなことある??

 

実は、以前からスマホをUSB Type-C端子に接続している時にUSB Type-A端子のLEDランプが点滅しているのを確認していました。

これは、スマホのUSBから他の機器へ電気を送る相手を探している挙動なので、もともとそういう仕様でしょう。

しかし、まさかUSBからシガーソケット側へ逆に電気が送られることは無いだろうと思っていました。

 

シガーソケット側に電気が流れているのかとテスターで観察してみると、なんと4~5V程度の電圧が3秒に1回程度の頻度でシガーソケットに送られています。

(別のスマホを繋いだら6秒に1回程度でLEDが光りました。また光らないスマホもありました。スマホの機種によって挙動が違うようです)

 

動画に纏めました↓

youtube.com

 

 

え?まって!

これって車のECUに影響することないの?

ネットで情報を探しても、そのものの事例が見つからなかったので、chatGPTに聞いてみました。

 

ECUが「半起動状態」になる

通常:

  • キーOFF → ECU完全停止

でも5Vが入ると:

  • 内部回路の一部だけ通電
  • 正常な起動シーケンスが崩れる

👉 これが一番危ない

 

 

 ノイズ源として優秀すぎる

  • 周期的(2〜3秒)
  • GND共有

👉 一番嫌なタイプのノイズ

 

なぜACCがECUに影響するのか

● 電源ラインは完全分離じゃない

車の電源は:

  • 同じバッテリー
  • 同じアース

👉 つまり
ACCに変な電圧が乗る=全体に影響する可能性あり

 

エンジン始動時

  • 正常な起動シーケンスが必要なのに
  • すでに中途半端に起きてる

👉 結果

  • 認証ズレ
  • 通信エラー
  • 始動失敗

 

つまり、エンジンを切ってもACCに微量に電気が流れ、本来OFFになっていないといけないはずの回路に微量に電気が流れて完全OFFにならない。

OFF→ONで起動すべきシステムが完全OFF状態になっていないので、起動時にエラーの原因となっている可能性があるとのことです。

 

なるほど!

よく思い返すと、短時間だけスマホを繋いだまま停めていた場合で頻発していましたか、電気が回路に十分に残っている、ACC回路が放電しきらない状態であったと推測できます。

タイミングによってエンジンかかったりかからなかったりするのは、スマホから間欠的に給電される約3秒間の間にちょうど電圧がかかっている状態だとNG、放電された状態だとOK。という感じだと推測されます。

エンジンがかからない状態でも、一度ドアを開けてからスタートを押すと、比較的エンジンがかかりやすい状態だと感じていたのですが、ドアオープンのセンサーなどで電力を消費したからだと推測されます。

🤔結構いろいろヒントがありますね。

 

あくまで可能性であって確定ではないですが、再現するのか試すとECUに不可逆的な悪影響が出る可能性もあるので、ひとまずしばらくはUSB充電器を使わないようにして、エンジン始動に失敗することがないか様子を見てみることにします。

 

ここまでは完全に仮説なので追加での検証が必要です。

もし同じようにホンダの車で不定期にエンジンがかからない方で、且つダイソーのUSB Type-C充電器を使っている方がありましたら教えてほしいです。

 

追記:<▼▼似たような事例を発見!!▼▼>

USB充電器でエンジン始動困難発生 ご注意を(マツダ CX-5)by ShigeCX-5 - みんカラ

シガーソケットにusb充電器を繋いでスマホを充電しています。ス... - Yahoo!知恵袋

電流が逆流!スマホ充電のまま、エンジン止めたら、ナビが消えない!

知らないと危険!車内スマホ充電でよくある故障リスク - まさしんBLOG

 

やはり、USB充電器によっては車のエンジンがかからなくなる。というトラブルに見舞われることがあるようです。

 

ECUってACC共有とかじゃなく、もっと特別な回路を使ってエンジンONOFF検出しているのかと思っていましたし、そもそも元々ノイズの多い車の電装系だからかなりシビアなテストされているはずなので、当然そういった逆流ノイズ的なものは対処されていると思っていました。

もしこれが原因だったらこれはメーカーさんには対処しておいてもらいたいです!

 

ということで、車のエンジンがかからない、もしくはOFFにできない、ナビが消えないという謎のトラブルが発生して焦ってググっている方に「一度シガーソケットに刺さっているカーチャージャーを抜いて試してみて」というアドバイスを残しておきます。

直ったはずの警告灯が再発…原因はP0172(燃料濃すぎ)|OBDで特定→エアフロ清掃で解決 備忘録

以前、車の警告灯が一斉に点灯し、その原因が「不適合なバッテリーではないか?」という記事を書きましたが――

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なんと、調子を取り戻してから5日ほどで再発しました。えええ!!?😱

 

すぐにOBDセンサーのスクリーンショットを撮影し、ChatGPTに解析を依頼しました。

🔍 診断結果

P0172(燃料が濃すぎる)

👉 ガソリンが多すぎる状態です。

 

そのまま原因の推測までしてくれました。

🧠 原因の流れ(推定)

① 燃調異常(P0172)

② ECUが補正を繰り返す

③ 発電制御にも影響(※ホンダ車でよくある挙動)

④ 電圧低下(12V台へ)

⑤ ECU間通信が不安定

👉 U0401 / U0416 発生

すごいぞ!chatGPT!!!

🔧 原因候補(優先度順)

1️⃣ エアフロセンサー(最有力)
・汚れ
・誤検知
👉 燃料を多く噴いてしまう

2️⃣ 吸気系の問題
・エアフィルター詰まり
・吸気制限

3️⃣ O2センサー劣化
・空燃比の判断ミス

 

なるほど!怪しいのは分かりました。しかし、車のことは全く知らない僕・・・

吸気グラフなんて見ても全くわかりません!!!

「ところで、センサーのどこを見ればいいの?」という質問をしました。

 

最も重要なのは👇

🥇 短期燃料補正(STFT)

👉 今現在の燃調補正

🥈 長期燃料補正(LTFT)

👉 ECUの学習値

🧠 STFTの見方

  • 0%付近 → 正常
  • +(プラス) → 薄い(燃料を足している)
  • −(マイナス) → 濃い(燃料を減らしている)

 

ということで、さっそくSTFTとLTFTのセンサー値を見ました。

 

走行中:ほぼ0付近なんだけど、アイドリング時:-13%前後、最大で-21%まで落ちてる!?

LTFT:-7%前後

 

へぇ、・・・・そもそも正常値知らない・・・、ということでこれもchatGPTへ投げます(笑

🔥 ここから分かること

👉 ECUは常に「燃料を減らす方向」に補正している

つまり

  • 長期補正(LTFT)で -7%
  • さらに短期補正(STFT)で追加調整

👉 それでも補正しきれずエラー発生

 

そうなんだ!!え?でもバッテリー交換で直ってたよね?🤔???

 

🔄 なぜ一度直ったのか?

バッテリー交換により

👉 ECUの学習値(LTFT)がリセット

一時的に正常に戻るも…

👉 再学習によって

再びズレ発生

👉 エラー再発

 

🛠 対応

まずは原因の本命である

👉 吸気センサー(エアフロ)の清掃

 

とのことです。

そしてエアフロのMAFセンサーとMAPセンサーの清掃はパーツクリーナー(電子部品用)を吹くだけで簡単だと判明しました。

しかし、中身は車種によって異なるし、非常に繊細な部品のため、これは下手に触ると破損リスクあります。

万が一壊したら代車がない!という状況もあり、DIYは断念。今回はリスク回避のため整備工場に依頼しました。

  • 吸気センサー清掃
  • スロットル清掃
  • ECU学習リセット

合計 8,800円なり。

気のせいかもしれませんが、作業を終えた車はアイドリングが非常に安定している感じがします。

 

早速OBDで確認すると…

補正値がほぼ0付近で安定!しかも、調子の良い時は完璧に0に張り付いています。

以前とはまさに雲泥の差!!すご!!

 

さらに

  • 燃費改善

  • アイドリングストップ復活

アイドリングストップから復帰したときのグラフ(※この機能は復活してほくなかったので複雑な気持ちですが…笑)

 

 

今回大活躍したのがODBセンサーと「Car Scanner」アプリです。

 

play.google.com

 

この際有料版にしました!

広告なしで、グラフ最大4つ表示可能となり、診断精度が一気に上がります。

 

まとめ

<今回のポイント>

  • P0172は「燃料が濃い」エラー
  • 原因はエアフロセンサー汚れの可能性大
  • STFT / LTFTを見ると状態が一発で分かる
  • ECUリセットで一時的に直るケースあり
  • chatGPT+OBDアプリはめちゃくちゃ有用

chatgpt.com

 

ここまでいい感じなんだから、さすがにもう直ったんじゃないの??と思いますが、もう少しセンサーは取り付けたまま様子をみることにします。

また何か合ったらこちらに追記します。

突然の警告灯5連発!!HONDAフリードが壊れた…と思ったら“まさかの原因”だった 備忘録

【突然の警告灯5連発】HONDAフリードGB5で謎のエラーが発生

HONDAフリード(GB5)に乗っているのですが、ある日駐車場に停めた矢先に突然、複数のエラー警告灯が一斉に点灯しました。

表示された内容はこちら。

・エンジンシステム点検
・パワーステアリングシステム点検
・VSAシステム点検
・ヒルスタートアシストシステム点検
・路外逸脱抑制システム点検

…いや、多すぎて怖い((((;゚Д゚))))

とりあえず整備工場へ

さすがに怖かったので慌てて車屋さんに連絡し、代車を用意してもらい点検をお願いしました。

結果は…

異常再現せず・・・

車屋さんが原因が定かでないとのことで、念のためHONDAにも調査依頼してもらったそうですが、結局原因は不明のまま。

「今度再発したら分解点検しましょう(高額ですが・・・)」ということで、
約2週間後にエラーの消えた車が戻ってきました(費用:3,500円)

 

 

ネットで調べると原因はバラバラ

車屋さんにお預かりしてもらいながらいろいろ自分で調べてみると、同様の症状は意外と多く、

・吸気センサー異常
・バッテリー劣化
・プラグ不良

など、原因はバラバラです。結局なんもわからないまま・・・

 

 

心当たりは「バッテリー」

ここで1つ思い当たることがありました。

以前エンジンが一発でかからなくなったときに、次エンジンがかからなくなったら怖いので急遽ホームセンターでバッテリー交換したことがあったのですが…

アイドリングストップ車に充電制御車用バッテリーを装着していました。

本来はNGですが、夜遅かったので他の店を回る時間が無かったのと「アイドリングストップはOFFにしてるし大丈夫だろ、エンジンかからなくなるよりマシ!」と装着。そのまま1年ほど使用していました。

これ、しばらくは普通にアイドリングストップも使えてたんですけどね。


今思えば、下動画に含めた謎動作不良もこのバッテリーが起こしていたのかもしれません。

youtu.be

 

OBD2で電圧チェックしてみた

今回はせっかくなので検証してみることにしました。

OBD2というコネクタから車のデータを取得できると知り、Amazonで安い装置を購入(約2,000円)

スマホと連動して電圧や水温などがリアルタイムで見れるやつです。

本格的なものは数万円するそうですが、このお値段ならダメ元で試す価値ありですね。

 

Android用アプリはスキャナーの案内に載っているものではなく、評価の良い「Car Scanner」というアプリを使いました。

play.google.com

 

 

1日目にまさかの再発

なんと、車が帰ってきた翌日、ODB2装置を使い方もよくわからないまま装着して電圧グラフを表示しながら走り出しして5分ぐらい?…同じエラーが再発しました!

タイミングは信号待ちで停止した時です。

電圧を見ると14V → 12.9Vに急降下していました。

「これが原因か?」と思ったものの、調べると一応正常範囲らしい…ちがうのかな?

一応、路肩に停めてエラーの読み出しを行いました。

吸気系のエラーやら何やら盛りだくさんです。

 

そして、エラー情報のクリアを試みます。

エラーのクリアは自己責任でどうぞという感じの案内が沢山出ます。

 

エラーが消えたり消えなかったり…

ODB2装置でエラーのクリアを試しました。結果、

・一部だけ消える
・完全には消えない

安物だから?

ひとまず、わからないので帰宅時まで放置していたら帰りには全エラーが消えていました。これでいいのかな???

 

わからないけど、乗り心地も変わらないしそのまま帰宅しました。

 

そして再びエラー発生

翌日は帰宅時まで問題なしでした。

念願のバッテリーが到着しましたが、大雨で交換作業は断念です。

その日の夜、再び警告灯が点灯しました・・・しかもOBD未接続時にかぎって・・・

しかし、この2日間である程度は電圧の変動が予想できるようになっています。

今回は駐車中ですので、やはり電圧が下降したタイミングだと考えられます。

 

 

バッテリー交換を決行

次の日、朝のバタバタの中慌ただしくバッテリー交換をしました。

そしてドキドキしながらエンジン始動すると…

エラー全消え

やった!!

 

 

電圧の違いがヤバい

OBDで比較してみると衝撃の結果。

■旧バッテリー

・アイドリング時は14V〜12Vを常に上下
・エンジン回転も不安定だったみたい(100RPM差ぐらい)

・停止時、エンジン回転数が落ちると同時に電圧が下降してアイドリングで戻す感じ

・始動時、9.6V程度まで電圧下降が起こっています

 

■新バッテリー

・アイドリング時は14V or 12V近辺で常に安定
・回転数も安定(10~30RPM差程度)

・停止時、エンジン回転数が落ちると同時に電圧が下降していますが、アイドリングの回転数は上がらず、そのまま電圧だけ戻っている様子です

・始動時、10V程度まで電圧下降が起こっていますが、アイドリング回転数がすごく安定しています

 

 

全然違う!!もはや別の車かと思うレベルです。

アイドリングも明らかに安定しています。(いままでが不安定だったんだと今更気が付きました)

元々、中古車で手に入れたこの車、最初からアイドリングの若干の不安定を感じていましたが初めてのHONDA車だったので、「HONDA車ってこんな感じなのかー」で済ましていました。

前の充電制御車用バッテリーに交換した後もアイドリングの感じは変わらなかったので、やはり充電制御車用バッテリーはNGだったってことですね。これは深く反省。。

 

さらに驚きの変化→「燃費」

旧バッテリー:13km/L(良くて15km/L)
新バッテリー:17km/L

😯え、バッテリーで燃費変わるの!?

これは完全に予想外でした。一般道でこれ?まじか!?

ガソリン高騰の昨今これは嬉しいです。

アイドリングが安定したから?ECUが正常に働いているから?

 

※あと、フリードはバッテリー交換後に手動でリセットしないとアイドリングストップが機能しないようです。

元々アイドリングストップを常にOFFボタンで機能しないようにしながら乗っていたのでこれは逆にありがたい。このまま乗ることにしました。

potechi-seibi.online

 

 

結論:バッテリー、ナメたらダメ

今回の教訓です。

👉 アイドリングストップ車には必ず専用バッテリーを使うべし

たとえ機能をOFFにしていても、

・電圧制御
・発電制御
・ECU挙動

に影響が出る可能性があるということがわかりました。

 

 

まとめ

・複数エラー=センサーだけとは限らない
・電圧不安定はかなり怪しい
バッテリー不適合で不具合は起きる

ODB2装置は安物でも持っていて損はない

そして何より…

バッテリーの性能で燃費が変わる!という知見

を得ました。

 

もし、同じエラーが今後出たら原因が他にあったということになりますので追記することにします。

 

<追記:原因はバッテリーじゃなかった!!!!>

dreamerdream.hateblo.jp

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今回は以上です。

 

修理30万円と言われた水没ノートPC、分解してみたら復活した話

上司から
「ノートパソコンにお酒をこぼしてしまって起動できなくなった」
と相談を受けました。

話を聞くと、

  • 電源は入る

  • 画面に何やら表示されている

  • しかしキーボードが反応しない

という状態。

 

その時の写真↓

CMOS Date/Time Not Set.

Press F2 to Enter BIOS Setup.

というので、F2キーが効けばBIOS設定に辿り着けそうなのですが・・・全くキーボードが反応しません。連打や長押し、電源ボタン同時押しなどChatGPTに相談しながら起動を試みましたが無理でした。

 

まだ新しいパソコンだったので、いきなり素人分解して取り返しがつかなくなると困ります。
ひとまず メーカー修理に出した方がいいと伝えました。

 

PCはNECのVAVIEのSOLシリーズで、型番は「PC-S1376JAB-J」標準モデル「PC-S1375JAB」の上位モデルのようです。

↓タッチパネル対応2025年式のなかなか良いノートPC

 

メーカー修理の見積もりは30万円

数日後、上司から連絡がありました。

メーカーからの回答は

「内部部品のほとんどを交換する必要があるため、修理費用は約30万円」(厳密には33万と言われたらしい)

とのこと。

 

内訳は

・メインボード交換

・液晶ケーブル交換

・ボトムカバー/トップカバーユニット交換

・RTCバッテリ交換

・SSD交換

・Windows再インストール

嘘みたいな内訳・・・思わず

「それなら新品買えるやん…」(新品で15万ぐらい?)

という話になり、上司は新しいパソコンを購入。

そして、

「どうせ捨てるしかないし、部品取りとかする?」

と言われたので、その壊れたパソコンを譲り受けました。

 

 

「BIOS画面さえ復活したらなんとかなりそうなんだけどなー・・・外付けキーボードとか試せないかしら?画面は生きてるはずだから、画面割れた中古機に載せ替えられたりしないかしら?」とか考えながら・・・

 

家で電源を入れてみると…

さっそく電源を入れてみました。

しかし今度は

画面すら表示されない。orz....悪化しとる

キーボードの一部が一瞬光るだけで、すぐ電源が落ちてしまいます。

液晶の生死まで不明になりました・・・完全にダメかもしれませんが、
どうせ壊れているから早速分解してみることにしました。

 

とりあえず分解

以下、このシリーズは型が新しすぎて分解情報が得られなかったので人柱としての報告です。

赤矢印の方向に爪がついていて本体に潜り込んでいるので、赤矢印の方向に小さなマイナスドライバーなどでキャップを起こしてやると両面テープ固定の足のキャップが簡単に外れます。

そしてその下に+ネジが1つづつ付いています。

あとは、後ろの少し隙間のあるところにヘラを入れてパキパキと爪を折らないよう慎重に外していきます。

 

ご開帳〜

 

このノートパソコンは裏蓋を外すと簡単に内部にアクセスできる構造でした。

まずは安全のため

バッテリーを外した状態で電源投入してみます。(今更だろうけど)

バッテリーは端子を赤矢印の方向から起こしてやると素直に外れます。

 

そのまま電源投入しましたが、症状は全く変わりません。。。。ですよね

 

CPU付近が異常に熱い

基板を触っていると、CPU付近が妙に熱いことに気付きました。

よく見ると…

CPUクーラーがグラグラの仮止め状態。

ヒートシンクのネジがきちんと締まっておらず、
放熱がまともにできていない状態のようでした。

もしかすると

熱暴走で停止、あるいは熱ですでにCPUが破損している可能性

があります。

 

いやいや、メーカー修理から帰ってきて仮止め状態ってどうなのよ?

というか、どこで液体でショートしているかわからないんだから、バッテリー端子の方を抜いておいてほしかったな・・・とボヤキながら・・・

 

端子の変色を発見

基板を詳しく観察すると

  • SSD端子

  • メインボードの一部

が 一番茶色っぽく変色しています。おそらく腐食でしょう・・・結構ヤバいなこれ

他にもところどころ変色している端子もある様子・・・もしかしたら本体を持ち運んだときにいろんなところにお酒が付着して腐食が進んでしまった可能性もあります。

やはりこれだと基板交換という結論になりそうですね。

そこで

  • SSD

  • ヒートシンク

  • 外せるパーツ

をすべて取り外し、

無水エタノール+歯ブラシ

で端子部分を重点的に清掃しました。あと、強い腐食部はメラミンスポンジで軽く削ってみました。

 

(ごめんなさい。正直、直ると思っていなかったので洗浄中の写真はほとんど撮っていません。
変に「ブログネタになるかも」と思って写真を撮り始めると直らないジンクスがあるので、今回も半分諦めながら作業していました。)

方法は、大きめのお盆に無水エタノールをたっぷり入れて、基板を浸しながら歯ブラシでゴシゴシしました。

お酒で酔い潰れたPCに更にアルコールを追加するという悪の所業👿🍻

 

<分解画像>

ファンは左右に1つづつ。

わざわざ右用左用で分けてあるところにNECのこだわりを感じます。

ヒートパイプもネジ4本で簡単に外せます。

キーボードとボトムカバーは一体になっていて外せませんでしたが、メインボードは割と簡単に外れます(ヒンジのところに一部潜り混んでいるので、ヒンジのネジを少し緩めたほうが外しやすい)。

液晶画面とボトムカバーもヒンジのネジ2本ずつ外すだけで割と簡単に分離できます。

 

古いCPUグリスもしっかり取ります。

 

洗浄後

ピカピカ✨️シールやら組み立て用のマーキングやら色々消えてます。

 

その後

  • ドライヤーである程度乾燥

  • そのまま2日間放置

して完全乾燥させました。

 

2日後、再組み立て

CPUクーラーをしっかり固定し、
CPUグリスも塗り直して再組み立て。

そして恐る恐る電源を入れると…

画面が点いた!

しかも

F2キーが押せる!

なんとキーを認識してBIOS画面に入ることができました。

日付をセットし直して、そのまま起動すると…

Windows起動成功しました!

 

 

さらに

バッテリーもおそるおそる接続したら正常に充電されました。

まさかの復活です。

 

持ち主に報告した結果

上司に

「直ったっぽいです」

と伝えたところ

「じゃあそのまま使っていいよ」

とのこと。

ありがたく譲り受けることになったので、
初期化して使うことにしました。

 

 

ただ、SSD端子などの変色が少し気になるので、

いつまで使えるかは未知数です。

 

 

このノートPC、実はメンテナンス性がかなり良い

今回分解して思ったのですが、このノートはかなり整備しやすい構造でした。

  • 裏蓋含め、部品の取り外しはプラスドライバー1本

  • SSD交換可能

  • ファン交換可能
  • バッテリー交換可能

つまり

メインボードさえ無事なら、ある程度の部品が交換できます。

 

まとめ

酒をこぼして起動しなくなったノートパソコン。

メーカー修理見積もりは
約30万円。

しかし

  • 分解

  • 無水エタノール洗浄

  • 乾燥

  • CPUグリス塗り直し

まさかの復活を果たしました

修理費用は主に無水エタノールで500円ぐらいかな?

電子機器は液体がかかると即終了と思われがちですが、

清掃で復活するケースもあるんですね。

さて、このノートPC
いつまで元気に動いてくれるでしょうか?

 

スペックも十分なので使い倒します。

 

※今回はお酒をこぼして起動しなくなった NEC LAVIE SOL PC-S1376JAB-J を分解し、端子の清掃とCPUクーラーの再固定で復活しました。

同じように「F2キーを押してください」と表示されるのにキーボードが反応しない、電源は入るのに起動しないといった症状で困っている方の参考になれば幸いです。

 

もし無水エタノールを使う際は火気厳禁です。気を付けてください。

また、お決まりですが分解は完全に「自己責任」でお願いします。

 

USB急速充電器を12V電源にする 備忘録

急速充電器(QuickCharge)を12V電源として利用する方法を調べると、データ線(D+/D-)に0.6Vを規格通りの時間印加すれば12Vが取れるということを知りました。

 

<参考>

satoweb.net

 

方法はわかったけど、マイコンの電源電圧が変わるのに対応させるの面倒くさいなー!と思っていました。

<参考>

lowreal.net

 

参考サイトを見ると、なるほど!Arduinoだとレギュレーターが乗っているので5Vでも12Vでも問題ないということですね!

ということで、早速ArduinoNANOに載ってるコードそのまま書き込んでみました。

 

いざ実験!


www.youtube.com

 

おお!うまくいった。

突貫工事ならこれで使えそうです。

 

Amazonでは簡単に12Vを取得できるモジュールが売られているのでわざわざArduinoで作る必要は無いんですけどね。「充電トリガーデコイボード」というそうです。

3個で700円なので、いっぱい必要なら絶対こちらがオススメ。

 

スマートロックのサーボモータが壊れた 備忘録

自宅に自作スマートロックを設置してから4年が経過しました。

 

これまでサーボモーターとロジック回路の電源の分離など、記事にするほどでもないアップデートを地味に行っていましたが、ついに上のキーがうんともすんともいわなくなってしまいました。

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面倒だけど原因究明が必要なので分解してみるとビックリ!

 

サーボモーターSG92Rのギアが欠けて動かなくなっていました。

こんな壊れ方するんですね。

 

SG92RはSG90の強化版。

<SG90>

<SG92R>

パワーと耐久性が向上しているモデルなのでそうそう壊れることはないだろうと思っていましたが、やはり壊れるときは壊れるのですね。

ほぼ毎日10回以上の空けしめと玄関の寒暖差に耐えて頑張ってくれました。

 

軽く回る上方のキーのが先に壊れてしまったので、また重い方が壊れる可能性もありますが、ひとまずモーターを交換したという記録として残しておきます。

 

こんな感じで故障した際も部品交換ができる自作のスマートロックはコスパ良いんです。

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ウォータークリーナー「のどか 」TW-700の修理を試みた 備忘録

今回は「長年使っていたウォータークリーナーが動かなくなったから直してー!」

 

との依頼を受けてウォータークリーナーの修理を試みました。

5年も持てばすごいところ、7年間も運用されていたもののようで、結論を先に言うとこれは完全に「寿命」でしょう。

 

けどせっかくなので分解をして原因を調べてみることにしました。

 

商品はこちら。タカラ工業さんのTW-700

ネジ2本で簡単に蓋は外れます。

中に謎の赤い部品が見えますが、電気的特性も破損した部品でもなさそうですので、異常加熱か水没検知の簡易型インジケーターと推測します。詳細は不明です。

まず、モーターの根っこ部分は水ハネがかかりやすく蓄積した汚れが目立ちます。ここは抵抗になりえるので削るのみ。

 

モーターの冷却ファンを軸から抜いてしまえばモーター自体が取り外せます。

 

上下にベアリングで固定された状態でモーターコアが固定されています。めちゃ丈夫な構造ですね。

 

原因は上のベアリング。これが全く回らなくなっていました。

シリコーンスプレーを吹いてゴリゴリ動かすと少し軽くなる程度。完全にベアリングの寿命ですね。

このまま組み立てても、羽根は回るものの水を汲み上げるまでの動力は得られませんでした。

数分の動作でモーターがかなり熱を持っています。コイルが損傷していないか怖い〜

 

試しに、窮屈なベアリングを上下に抑えている部品を抜いて動かしてみると水を汲み上げ始めました。最初の状態が不明ですが、おそらく水量は少ないと思います。

ただ、この状態めちゃ煩い!

振動を抑えるための必要な部品を抜いて、さらに老朽化したベアリングを無理やり動かしているので当たり前ですね。モータが「イデデデデ・・・」という悲鳴を上げているように聞こえます。

応急で数時間程度動かすならこれでもOKでしょうけれど、またここから数年間動かすのは危険です。

 

仮に、ベアリングを交換して動かすとしても一度熱損させてしまっているようなのでモーター本来の能力は得られないと感じます。

何より、水に濡れる可能性の高い器具で尚且つ100Vを屋外で扱うものなので、万が一今回の故障によってコイルや他の部品に熱損があった場合、感電や火災の原因となり得ます。

先方には「直して使うには危険なので買い替えてください」と伝えました。

時には「直さない」という選択も大事なのです。

kampa.me