アクセルとブレーキの踏み間違え事故が後を絶ちません。
今回は実際に販売や検討されている商品と、僕が考案した誤発進防止装置について纏めてみました。
ワンペダル!
アクセルとブレーキを一体化にしたアイデア商品、その名も「ワンペダル」
ペダルを踏むとブレーキが効き、アクセルは足のスライド操作で行ないます。
足を踏み込むと必ずブレーキなので「あっ!」と思った瞬間踏み込めばブレーキで、同時にアクセルは解除されるというもの。
最初は少し慣れが必用なもののいざというときには助かる装置ですね。
<公式HP>
こちらから購入可能です。
わとまる
セブンイレブンが考案した店に突っ込ませない為の空回りローラー付きの車止めです。
車止めにタイヤが当たると空回りしてそれ以上進めないという「なるほど!」と思わせる一品です。
一般販売は未だのようですが売り出したら流行りそう!先にセブンイレブン各店で導入テストが行なわれるでしょう。
オーバーアクセルリミッター
こちらはAmazonで購入可能な商品。
バックレンジにいれた状態でアクセルを急に踏むと踏み間違いと判断して出力をカットしてくれるというものです。
車の電装系が弄れる人なら自分で取り付けも可能です。
いろいろとありますね。
ではここで
僕の考案した防止装置
を一挙ご紹介します!「このアイデアパクって商品にしてやろう」って人は是非ご一報ください!
その①足こぎ式アクセルペダル
これ、三輪車と同じで前に漕いだら進む、後ろに漕いだらバックするというアクセルペダルです。
誰もが一度は載った事があろう、なんなら幼児でも運転可能な三輪車式の走行方法なのでこれなら進行方向を間違えることなく乗れそうじゃないですか?
スピードアップには早く漕ぐ必用があるのでいきなりアクセル全開するなんてことを防げます。漕ぐのを止めると止まるので運転中に病状急変してどこかに突っ込むなんてことはありません。
とくに高齢者には筋力低下に伴うロコモシンドロームの予防にもなり、かなりおすすめです!
<参考>
ロコモを知ろう | ロコモONLINE | 日本整形外科学会公式 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト
その②バックしない車
そもそも、「バック」なんて高度なモードがあるから事故するんです。
この車は前にしか進みません!
運転席の方向によって進行方向が変わります。電車と同じですね。
運転方向の切り換えは運転席を変えるだけでOK!誰でも簡単操作がウリです。
「発進よーし!」「シュッパツシンコー!」と指差し確認できれば尚良し。
後ろを振り返らず前だけ見て進もう!これぞドリーマーです(?)。
その③車止めに傾斜を付けて、さらに後ろは崖にする
駐車場側が設置する車止めブロックの案です。
車が後退するときに「あれ?」って気が付くし、そこからさらに踏み込んでしまったらタイヤが浮いて止まるってゆー仕様です。
稼動部品が無いのでコスパも良さそうですね。
まあ最悪、車が転びますが何か? JAFが必用ですか?そうですか
その④ギヤを手動切り換え式にする
これまで自動でしていたギヤの切り換えを自分でするという逆転の発想です!
しかも、今回は車の運転操作で偶然余っている左足を使った方法を考案しました。
発進時にはクラッチ板を左足で離して「半クラ」という状態から少しずつギアとエンジンの回転を合わせていかないとエンジンに負担がかかりすぎてエンジンが止まってしまう(エンストといいます)ことになりますので、いきなりアクセル全開ができない安全な仕様です。
しかもこれ、手足を使った少しだけ難しい作業が必用なので、認知症の人にはほぼ運転ができない、スマホ操作しながらの運転も難しいので運転だけに注力できる。というメリットが生まれます。これなら高齢者のドライバー講習なんて不要になるかもしれません。
以上です。
いろいろな装置が市場に出て来たらいいですね。レッツ安全対策!