前回、商品不着で「こちらには非が無いよ。」という旨のメッセージを送りました。
今回はその後の対応です。
メルカリで「商品の不着」というトラブルに見舞われたらメルカリ運営さんからこのようなメッセージが届きます。
要するに
「商品が届いてないようだけど、メルカリ側は責任ありませんからね!
購入者か郵送会社と話し合って個人でイイ感じに解決してよー!」
という内容です。
メルカリさん、1割の手数料を取っているにしては塩対応なんじゃないのー?
まあそんなこと言っても仕方ありません。
今回は普通郵便で送っていますので追跡も不可能です。
おそらく郵便局に問い合わせて紛失事故でも「紛失しました。スミマセン」の一言程度でしょう。
しかし、ここは購入者様に誠意ある大人の対応をしないといけませんので、まずはきちんと調査依頼しましょう。
調査依頼は↓から行なえます。
yubin-chousa.jpi.post.japanpost.jp
差出人情報入力
個人の場合は「性別」が必須のようです。何のためだこれ?
受取人情報入力
郵便物の種類選択
オプションの選択
形状などを入力
郵便料金入力、返金はあるのでしょうか?
投函日時入力
郵便ポストの住所が必用です!
GoogleMap等で調べましょう!
確認したら
これで「調査受付番号」が発行されます。
調査状況を確認するために「パスワード」を設定しますが、受取人様にお知らせするパスワードになりますので変なパスワードや個人的なパスワードは付けないように注意しましょう!
この番号とパスワードを受取人にメッセージで送り、キチンと依頼した証拠を示しましょう。
調査依頼のページから調査状況のご照会でこの番号とパスワードを入力すると
調査状況が表示されます。
後日、購入者様から「郵便屋さんが○○さんからの郵便物届いていないか?という確認をしにきました。」とメッセージが来ました。
きちんと調査はしてくれているようでひとまず安心です。
その後すぐ、僕の所にもこのような封書が届きました。
「調査するからちょっと待ってて」
という内容です。このまましばらく待ちましょう。
また進展があればブログで紹介することにします。
今回の場合、僕は調査の封書が届いてからすぐ、
「郵便局側は現在調査中とのことです。
このまま調査結果をお待ちいただいても結構ですが、おそらく紛失事故扱いになるだけだと思います。
この度は郵送時のトラブルですのでよろしければ再度同じ商品を発送させていただき、取引終了とさせていただきたいのですがいかがでしょうか?」
という旨のメッセージを送り、再度同じ商品を郵送することで早期に取引を終えることにしました。在庫があって良かった。
以前にブログにも書いていましたが、こういうトラブルを見据えた価格設定は大事だなと改めて感じました↓
無駄にトラブル対応に時間をかけるより差し引き0にして早急に切り上げた方がお互いの精神的に楽です。
しかし、もし世界に1つだけのような商品や高価な商品なら再度の郵送は不可能です。
高価なものは普通郵便で送ったら絶対ダメ!
万が一の事も考えて保険の付いた追跡可能な郵送サービスを選択されることを強くお勧めします。(あまり郵便局は推奨しません。)
そして必ず発送した証拠を残すようにしましょう!
<追記>
調査依頼の回答が来ました!↓