以前に、郵便局へ出した郵便物が不着なので調査依頼をしました。
ということをブログで紹介しました。
僕のところへはそれから3週間後ぐらいに電話が来ました。
「お届け先の方に郵便が届いたかどうかの確認が取れないので調査ができません。何か連絡は来ていないでしょうか?」
という内容でした。
「は?」
今回、調査依頼をした直後にお届け先の方から「郵便局員が(僕の名前)からの郵便物は届いていないでしょうか?と聞かれたので届いてませんとお伝えしました。」という連絡を受けていましたが、どうやら確認した郵便局員からの報告が全く伝わっていなかったようです。
おいおい、一体どうなってんのよ?
そのことを伝えると
「調べます。」
ということでまた保留。
その数時間後に再度連絡があり、全く謝罪の意思を感じる事の無い淡々とした口調で
「今回は不着であるということとなりました。これにて調査を終了します。」
という旨のお話を一方的にされました。
(まあ、貴方が悪いわけじゃないのでそうなりますよね?)
相手はすぐ切りたそうだったのですが、ここは食い下がります。
「いやいや!ちょっと待って!」
「どういう経緯で、どういう調査をしたのか?を話してもらえないと納得出来ません!」
そうですよね?
そもそもきちんと調査がされているのか?ということが確認出来ていないと納得出来るはずがありません。
「普通郵便の送料ぐらいでガタガタ言うなや!」と感じる方もあると思いますが、不着の連絡を受けてからの対応やら、発送した商品の価格を考えるとこの対応で済まされるのはこちらが納得いきません。
「書留とかの郵便物なら追跡が可能なのですが、普通郵便ですと詳細が解らないんですよー。」(もー、超メンドクセーよこの人!というのが口調から伝わって来ます。)
と言われました。
「いやいや、数十年前から機械で郵便番号で郵便物を割り振っていますよね?今の時代なんでそのログ情報とかから収集されたのかどうなのかとかどこまで行ったかぐらい解らないんですか?」
としつこく問いただすと
「経由地ですか?それなら解りますよ。まず○○郵便局に届いています。それから○○(大都市)郵便局に行っています」
とやっと話してくれました。
ちゃんと調査はしてくれていたようで、ここでようやく納得です。
送料返金の話は一切ありませんでした。
きちんと収集されているのが確認出来ているのに返金が無いってそれどうなのよ?と感じますけどね。
こちらも聞くの忘れていたので今度郵送事故があったら返金の話も聞いてみようっと思います。
その後、このような封書が届きました。
まあテンプレでしょうね。
ということで皆さん、一応ちゃんと聞き込みやらの調査はしてくれるようです。
そして、
普通郵便でもある程度の経由地は解る
ということも今回判明しました。(住所も残るのかな?解りません。)
中央郵便局のような大型の郵便局なら当然、同じ郵便番号の郵便物が多くなるでしょうから紛れてしまいますが、地方局へ収集される郵便物で遠方への郵便物の場合、滅多に同じ日に同じ郵便番号は当たらないでしょうから「そもそも郵便物がきちんと収集されているのかどうなのか?」の確認ぐらいは機械のログからの確認が可能なようです。
そういえば、収集されて機械を通った郵便物はよくよく見るとブラックライトで読めるインクでバーコードが振られていますね。
おそらくそのコードで経由地が解るのでしょう。
図にしようと思ったけど、ややこしくなって↓のように・・・
まあ、こんな感じで経由地の割り振る機械を通すとログが残るってことですね。
経由地情報は積極的に聞いてみましょう!
ちなみに、今回行方不明になった経由地は
東大阪の郵便局
でした。