みなさんはスマホを買い替えたら古いスマホはどうしていますか?
破棄?下取り?放置?フリマ?
今は東京オリンピックのメダルの材料として回収する動きがあるようですが、まだまだ使えるスマホを手放すなんて勿体ない!!
古いスマホは自分で活用する方法がオススメです。
記事の最後の方で紹介しますが、常に使える状態にしておくと停電など緊急時には非常に役立つアイテムなんですよ。
基本的にはSIMが使えなくなってもWi-Fi接続は使えるので何かしらのアプリ専用端末として使う方法になります。
「○○専用端末」として使うことでメインのスマホの電池容量を気にせず活用することができます。
カメラ専用:
デジカメとして活用できます。
特に水中撮影、砂埃の多い屋外でのスポーツ撮影、子供に撮影させるときなど故障する可能性のあるシーンでの撮影にオススメです。
ゲーム専用:
ゲーム機として使えばメインのスマホの電池を消費することなく使う事が出来ます。
ネットへの接続が必要な場合はWi-Fi接続が使えます。
読書専用:
電子書籍専用端末として使えば専用端末を買う必要はありません。
漫画アプリなど多く出ていますし、amazonのアプリkindleを入れればkindle端末としてamazon書籍がダウンロードして使えます。
動画専用:
こちらは、動画をダウンロードしておいて移動時間に見るという方法がベストです。
amazonプライムビデオもビデオをダウンロードして見れるのでWi-Fiが繋がらない場所でも映画や番組を楽しむことが出来ます。
子供専用:
子供用の端末として活用する方法もあります。
ゲームやカメラのみならず「知育アプリ」も沢山出ています。
非常時の活用:
見逃されがちですが、地震や台風等で停電になったときに非常用の電話として使えます。
上記のような方法で”常に使える電池状態”を維持していればいざというときに役に立てることが出来ます。
メインのスマホの電池が切れていても予備用のスマホの電池があり、且つ発電設備を有したフリーのWi-Fiスポットが使える状態ならばFacebookなどのSNSで安否確認ができますし、場合によって(サイズや規格等、SIMが古い機種に対応していれば)電池の切れたスマホのSIMを入れ替えればそのまま携帯電話回線が使えます。
フリーのWi-Fiスポットは是非とも確認しておきましょう。
お近くにフリーのFi-Wiスポットが無ければイザという時の為にネット回線「月額0円」の0SIM(ゼロシム)を購入しておく。という方法もあります。
so-netの0SIMは使わずに置いておくだけならいつまでも0円。上限5G以上使ってしまっても1,600円固定なので非常用回線としてはバッチリです。
メインのスマホのバッテリー切れ対策としてポータブル電源を用意しておくのもアリです。