今までサーバーの厳密な時刻設定なんかは必要なくて、数分のズレなんか気にしていませんでした。
しかし自作のアプリとの時刻合わせをする用途が出て来たので今更ながらLinuxの時刻同期を行ないます。
といっても「chrony」をインストールして起動させるだけです。
<参考>
CentOS8ならdnfで、RaspberryPIならapt-getでパッケージインストール
sudo dnf install chrony
・
・(インストール)
・
sudo systemctl start chrony
sudo systemctl enable chrony
これだけ。
僕の使っているVPSサーバーは実際に約5分の遅れが生じていました。
chromy起動直後のdateコマンドによる確認、少し待つだけで綺麗に現時刻に合わせてくれます。
時刻合わせだけでサーバーにしないのなら設定ファイル
/etc/chrony.conf
は特に弄る必要は無い。
設定ファイルのこの項目
# Enable kernel synchronization of the real-time clock (RTC).
rtcsync
これで11分おきにリアルタイムクロックと同期してくれるそうです。
備忘録でした。