安全な出品者の見分け方は過去記事を参照ください。dreamerdream.hateblo.jp
さて、
メルカリは購入者は出品者の評価を見て購入することが可能ですが、出品者側から購入者(お客)は選べません。
かといって「コメント必須」「悪い評価の人お断り」等と書いてしまえば角が立ったり、良い購入者も躊躇して購入し辛くなります。
できれば質の良いお客(購入者)様に購入していただきたいですよね。
そこでオススメしたい方法が
- 値段を高めで設定する
- 「常識の範囲内であればお値下げ可能」と記載する
はい。これだけです。
なぜか
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以下、偏見が入りますが
「低価格」ものを大量に出品している人の評価を見ると客層が非常に悪いです(悪い評価が多かったり少しのミスも逃さない姿勢だったり)。出品者も低予算での発送に苦労しているのが解ります。
「高いけど良い品」を出品している人の評価はそれなりに良いです(おおらか)。出品者も発送方法を追跡可能な発送にする等の余裕が見えます。
悪い客とは、ファーストフード店でバイト店員の対応が悪いと怒鳴り散らしているような人のことです。そういう人は「自分が安い所に来ている」ということは棚に上げてバイトに豪華レストランのような対応を求めて来ます。
さて、僕の考える「良いお客」の条件は
- まともに会話が成立する
- 常識的外の無理な値引きを要求しない
- 些細なことをクレームにしない(クレームも解決すれば高評価とする姿勢がある)
です。
この条件を振り分けるのが先述の方法です。
まず、「まともに会話が成立する」相手かどうかを試すにはコメントをいただくしかありません。
即購入されてしまえば全く会話無く不安な取引になる可能性もあります。そもそも日本語のアプリだからといって相手も日本語が通じる相手とは限りません(←重要!)。
ですので値下げ要求が来るよう、”あえて”高めに値段設定します(1割程度)。
仮に高めに設定して即購入されてしまっても「不安な取引代」だと思えば良いんです。
この時に「無理な値引き」を提示してくる相手には「申し訳ありません。現時点でそこまでのお値引きは考えていません」とか「○円までならお値下げ可能です」等とコメントし、相手の出方や評価を見て無理そうな相手であれば即ブロックしてしまえば良いです。つまりコメントを頂戴することでこちらが相手を評価する時間を確保するのです。
「些細なことをクレームにしない」というお客様は上記のコメントをいただいた間に相手の過去取引評価を見て、過去の取引で出品者を酷評していないか確認することで判断します。
この方法だと即購入される率が減ってしまいますが、上質なお客様に巡り会えることでリピーターや紹介の確保に繋がります。
当然ですが、出品者側もお値段相応の梱包やクリーニング、言葉遣いなどには充分に配慮することが大前提です。
また、悪用厳禁ですが下記のような手法でいいね!を付けた人をチェックして嫌だったら先回りしてブロックしちゃうというのもトラブルを未然に防ぐ手段です。
では共に気持ちのよいメルカリライフを送りましょう。