最近、ニュースを見ていると衝撃の映像が飛び込んでく来ることがあります。
これはドライブレコーダーや防犯カメラ等が安価になり、導入する人が増えて動画として証拠が残るようになったおかげです。
一昔前なら防犯カメラというと超絶高級品で一般庶民には手も足も出ない代物でした。
しかし、最近携帯の普及も伴いカメラの価格が安くなりました。
そろそろ防犯カメラを導入しても良い時期なのではないでしょうか?
今回はカメラの種類やサービスをピックアップして纏めます。
室内用防犯カメラ
室内用のカメラには「ネットワークカメラ」というものが比較的安価で出ています。
これは外出先からスマホで自宅内の様子を写す事が可能となります。
ペットの留守番の様子を簡単に見れるのが良いですね。
見るだけの機能ではなくスピーカー、マイクが付いているので会話も可能です。
モーション機能が付いているので動きがあった時だけ録画ということも可能です。
パンチルト機能といって上下左右にカメラが動くので広範囲を写す事が可能です。
設定はQRコードを呼んだりして行える親切な仕様なのでWi-Fi環境さえあれば簡易的な防犯カメラとしては最適でしょう。
また、ペット用に給餌器の付いたものもあります。
<自動給餌器 カメラ>←検索
屋外用防犯カメラ
こちらは屋外対応のカメラとドームカメラの4台と録画器の本格的な防犯カメラセットで5万円を切るモデルです。
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実はこの手のものを我が家でも導入していて、HDDが壊れたら交換しているぐらいで5年以上稼動し続けています。HDDは常時録画だと長期間使用で必ず故障しますのでHDDの交換はどんな録画器でも必用です。しかしHDD作業スペースが大きくドライバーさえあれば素人の僕でも簡単に交換出来ます。
上記表品は有線なので配線工事が必用ですが、配線工事不要の無線タイプもあります。
こちら、無線カメラ8台と画面付き録画器がセットで6万以内という驚異的な価格設定!これはスゴイ!
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こちらの屋外防犯カメラは映像をカメラ本体のSDカードに記録するタイプのものです。↓
電源さえ確保出来れば常に録画してSDカードの容量が一杯になると古いものを消して上書きしてくれるので常に新しい映像が残ります。ドライブレコーダーと同じですね。
それに加えてWi-Fiで遠隔監視も可能です。
簡易的な防犯カメラとしてはこれ最強じゃないですかね?
盗撮型のカメラ
盗撮というと聞こえが悪いですが、事件事故の言った言わなかった等の証拠保存などに相手に威嚇せず堂々と使える防犯カメラです。1つ身につけておくと役に立つかもしれません(使う機会が無いに超した事ありませんが)。
カメラの映像は警察は「第三者の目」として見てくれます。
※悪用厳禁です!
ペン型、腕時計型、フック型、ライター型、LEDライト型、キー型、帽子型、眼鏡型、iPhoneケース型、モバイルバッテリー型などなどなど
くれぐれも悪用厳禁ですが、イザという時に強い味方になります。
ホームセキュリティー会社に任せる
ホームセキュリティーならこれが一番確実ですが、それなりに費用もかかります。
SECOM
ALSOK
さいごに、
注意事項として、自分でネットワーク式の防犯カメラを設置する時にはIDとパスワードを必ず設定しておきましょう!
パスワードがデフォルトのままのカメラを盗み見できるサイトがあります。
このサイトは、世界中の防犯カメラで設定が何もされていないものをリスト化して勝手に見れてしまうものです。日本の防犯カメラも勿論ターゲットです。
カメラの設定を怠ると盗み見どころじゃ済まない場合もあります。
外部からサイバー攻撃の踏み台にされてしまうこともあります。
ネットワークに繋がった機器にきちんとセキュリティーの設定をするということはネットワーク時代に生きる私たちの義務です。
防犯とは意味が少し違いますが、高齢者の見守りシステムでもカメラを使ったものはやはり相手が見えるので安心できます。