いきなりですが、車をガリボコッとやってしまいました・・・凹
痛々しい・・・
板金に出すと高いので今回はこれを頑張ってDIYリペアしてみます。
そのまえに、凹傷についてめちゃめちゃ調べました!
そのまま放置していると
- 格好わるい
- 錆が発生
- 最悪穴が開く
格好わるいのは仕方ないとして、錆びて穴が開いたら嫌なのでやはり修復は必用そうです。
最低でも塗装はしないといけないようですし頑張って修正までやってみましょう。
<参考>こちらのサイトの通りに作業をすることにしました。
何せ人生初の車塗装ですからメチャ緊張!!!
失敗したらヤバイすからね〜。
本当にサイトのように綺麗になるのか?はやってみないとわからない!
ということで一式揃えました。
耐水サンドペーパー
塗装を落とすのと、パテ削りで使います。
シリコンオフ
パテや塗装時の下地の油分除去に使います。
台所用洗剤でも良いみたいですが、これを使う方が遥かに楽です。
超軽量パテ
大きな穴埋めに使います。
2液性でめちゃ早く硬化するので大雑把な修復が楽。
厚づけパテ
2液性。超軽量パテで埋められなかった穴やパテの気泡を埋めるのに使用。
超軽量パテより伸びが良い
うすづけパテ
1液性。厚く盛ると固まらないので注意。
厚づけパテを削った後の傷埋めに使用。
ヘラで練り込むように薄く使う。
プラサフ(※ボディーカラーに合わせる)
塗料を塗る前の下地作り用(プライマー)。
そのまま塗料を塗るとパテの間に染み込んで浮いて見えるので、パテの表面にシール膜を作って目立たなくさせる役割をする。
ぼかし剤
有機溶剤のスプレー。
サフや塗料をした後に白く見える部分に素早く塗布すると塗料のシミが目立たなくなる。
塗料(※ボディーカラーに合わせる)
色によっては上塗りクリアーも必用。
ボディーカラーに合わせた塗料が必用。
<参考>ボディーカラーの調べ方
自動車の傷のDIY補修・塗装をサポート:99工房|ソフト99コーポレーション
ついにはポリッシャーまで購入してしまいました。↓
まずはパテを付けるため、塗装をヤスリで削って剥がします!
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ってか、無理っ!
車の塗装ってめっちゃ丈夫じゃん!
てことで、百均のドリル用金ブラシで削りますw
めちゃ楽!!
けど、やりすぎは注意!調子に乗ってると錆びてなくても穴開きますから。
綺麗に剥がれました!
ヤスリと違って狙った箇所だけ削れるのも良い!
超軽量パテ主液を缶の中で分離しているので混ぜます。
パレットに適当に硬化剤を乗せて混ぜます。
パレットは酒パックを分解したものですw
本剤:硬化剤は比重比が100:2らしい。そんなんわかるかっ!!
だいたい、ゴルフボール:パチンコ玉サイズらしい。。。
こんなもん?
これを混ぜまぜしてヌリヌリします。
その上に同じ分量で厚づけパテもヌリヌリします。
こんな感じ?
ひたすら真っ直ぐになるように削ります。
気になる穴とか傷が出来たら圧づけパテやうすづけパテを使って塗って、削ってー
繰り返し繰り返し、どんどん削って出来るだけ綺麗に慣します。
こんなかんじ?こんなマーブルなチーズをコストコで見た事あるぞ。
プラサフを塗布すると粗が目立ちます。
気に入らなければもう一度パテして削ります。
エッジの盛り上がっちゃったところはどうしようもないからこのままでいいや。
てことで、ソフト99のサイトの通りに
プラサフ、ぼかし、塗装をしてみたら、あら目立たない(?)
凹箇所はまだあるものの色には違和感ありません。
凹みはもうすこしパテで埋められる気もしましたが、あまり素人が深追いするとバカを見そうなので今日はこのぐらいで勘弁してやろう。
時間があったら後日再チャレンジするかもしれません。
ビフォー、アフター
比べてみると凹みも少しマシにはなっているようです。
ということで今回はリペア完了とします。
次回があったら嫌だけど、少し自信がつきました。
反省点としては
- パテは気持ちちょい多めに盛る
- パテ削りは見やすい方向だけじゃなくいろいろな方向から見て削る
- ラインレーザーを使えば凹凸部分が解りやすくてよかったかもしれない
ですね。
見ていただいた方には
「結局、素人の補修ってそんなもんなの?」
と感じられたかもしれませんね。
実は今回、同時進行でもうちょい浅い凹みも修復していました。
ノーマークだったので写真が少なくて記事としては面白くないと思ったので結果だけの報告になりますが↓
同じようにパテ埋めして削ってを繰り返し、
プラサフ塗布して、
塗装したら、これはもう完全に解らなくなりました。
写真撮ったんだけど、修復箇所どこだろ?ってぐらい。近づいてよく見たら解る程度。
これは大成功の例です。
DIYでも平面だけなら補修しやすいようですね。
今回は「しまった、これをブログ用にしとけばよかった・・」というのも1つ反省点です(笑)