僕が普段何気なくやっている電気コードの皮膜剥きですが、「それどうやって剥いてるの?」って聞かれることがあったの掲載します。
まず、コードの剥きたい場所を思いっきり曲げます。
(写真を録るためにテープで留めていますが、指で曲げるだけで良いです。)
被膜がパツパツで「これ以上伸びない!」という状態の時にカッターでそっと乗せます(スパッと切るのではなく、乗せるてじわっと力を入れる程度です)
すると、勝手に切れ目が開きます。
ケーブルを回転させて、同じように割っていきます。
この方法だとニッパーみたいに導線を挟むことなく、カッターの刃も一切当たらないので導線はノーダメージで皮膜を剥くことができます。
他の線でも同じように
傷口が開いていく様が少し痛々しいです。
完成です。
特に誰に教わったわけでもなく、中学生ぐらいのときから普通にやっていたのですが、そういえば他に同じような剥き方している人を見たことがない(というか周りに電子工作する人がいない)ので掲載してみました。