DreamerDreamのブログ

夢想家の夢です。〜揚げたてのモヤっとしたものをラフレシアと共に〜

CuBase組み立て ⑥モーターと転輪の設置と左右筐体の接合

今回は各パーツごとに組み立てたものを組み合わせることになります。

 

まずは動輪のスプロケットの長い方の軸を柱を立てた筐体側へ差し込みます。

f:id:DreamerDream:20200113203920p:plain

 

次に、モーターを設置するのですが、モーターの設置線の長さを等しくするために、端子がクローラーの上下方向に向くように設置することが推奨されています。

f:id:DreamerDream:20200113203930p:plain

 

モーターはM4ネジである程度固定します。

この時ネジはきっちり閉め込まず、モーターがスライドするぐらい余裕をもって設置します。

後でベルトを張る際に、モーターをスライドさせて張力を調整する必要があるためです。

f:id:DreamerDream:20200114095058p:plain


  

 

モーターを設置したら転輪を1つ転輪の軸に通して、出来るだけ等間隔になるよう軸受けをスライドさせて調整します。

f:id:DreamerDream:20200113203943p:plain

 

転輪が等間隔になったらズレないように気をつけながら軸と転輪を抜いて、軸受けをしっかりとネジで固定します。

f:id:DreamerDream:20200113203956p:plain

 

起動輪の軸に軽く設置していたワッシャとネジを外しておきます。

 

転輪を軸に2セットずつセットして、起動輪と全ての転輪の軸が軸受けに入るよう調整しながら、反対側の筐体を被せます。

起動輪の近くの転輪はスプロケットと少し干渉するので、きちんと別れるようにセットします。

f:id:DreamerDream:20200113204023p:plain

 

動輪のワッシャとネジを戻して締め直します

f:id:DreamerDream:20200113204035p:plain


柱のネジを軽めに固定します。(後でアルミフレームが入るので)
f:id:DreamerDream:20200113204158p:plain


アルミフレームをナットと筐体の間に差し込んで中央にバランスよく設置します。

上下2本ともにアルミフレームを設置します。

f:id:DreamerDream:20200113204236p:plain

柱のネジを締める時に転輪の軸が傾かないよう気を付けましょう。

しっかりと締めた後で傾きに気付いたら、また弛めて調整することになります(なりました)。

 

転輪の軸受けのネジを締めるのに短い頭の六角レンチが必要です。

f:id:DreamerDream:20200114095308p:plain

 

六角レンチの頭が長いと転輪が邪魔になって締め込めません。 

f:id:DreamerDream:20200114095223p:plain

 

長い六角レンチが入らない場合はペンチでもある程度は締められますが、やはり六角レンチでしっかり締めたいところです。

f:id:DreamerDream:20200113204250p:plain

 

これで本体はほぼ完成です。

 

<次回>

dreamerdream.hateblo.jp

 

<組み立て工程の目次はこちら>

dreamerdream.hateblo.jp

 

kampa.me