本体のフレームを組みます。
過去記事のこの部分の部品です。
フレームはコの字型のアルミ柱を使い、最終形態が記事下写真のようになります(写真中のアルミ柱の穴は必用ありません。)
[コの字型アルミ柱]
この品番のアルミ柱を利用しました。
厚さは縦横共に約1mm
幅は約14mm
高さは約12mm
「ロイヤルホームセンター」で入手したもの。
<必要な長さ>
縦きの柱:380mm、2本
横向きの柱:114mm、2本
ディレクトリ「frame」の、
【frame_joint_4co.stl】を使って、上下共に約145mmの位置に(出ているアルミ柱が145mm)固定します。
これに、動輪/転輪を仮固定します。
【dourin_4co.stl】
を出力します。
車軸のアルミパイプは動力ユニットで紹介したものと同じ、直径19mmの長さ143mm
ディレクトリ「frame」にある
【frame_dourin_mont_4co.stl】
【frame_dourin_spacer_4co.stl】
で挟みます。
※履帯が完成してから本固定しましょう。
起動輪側の短いフレームにモーター固定用部品
ディレクトリ「motor」
の【motor_mounter2.stl】と、
ディレクトリ「wheels」の中の
【tenrin_mounter_4co.stl】【tenrin_4co.stl】【tenrin_spacer01_4co.stl】【tenrin_spacer02_4co.stl】
を使って転輪を作って長いフレーム側に通します。
最終的にギアボックス含め、全ての部品を組み終わるとこのような型で履帯を装着することになりますので、ネジ固定は最後で良いです。
動力ユニットを装着すると完成です。
<次回>
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