殻の堅ーい「鬼くるみ」とやらをいただきましたので割ってみます。
ちなみに、よくお菓子とかで使われているのは「菓子くるみ」というもので殻が薄くて人によって(何か拳法とかの達人)は手で割れるそうですが、鬼くるみは達人でも無理!
鬼くるみ用の割り機というものがアマゾンで売られています。
片方が受け皿になっていて、もう一方には刃が付いています。
僕の実家には古いこんな器具がありましたので今回はこれを使います。
まずはくるみの殻の合わさっている方をよ〜く観察します。
表と(どっちが表か解らないけど)、
裏をよ〜く見ます。
どっちかというと真っ直ぐな方(今回の場合は後者)に真っ直ぐに刃を置いて
ギュッと握るとパリッと気持ちよく刃が入ります。
綺麗に入るとこんな感じです(動画)↓
綺麗に刃が当たっていると無理に力を入れる事無く割れます。
刃を当てる角度や面が違うとめちゃめちゃ力が必用ですし、割れても殻が欠けてしまいますし機具の刃にも良く無いです。
「あれ?硬い!!」と思ったら無理矢理押しつぶさず逆の面や少し角度を変えて試すのがお勧めです。
※無理に割ると殻が弾け飛んで危険ですので慣れないうちは上からタオル等を被せておきましょう。
くるみ自体が芽を出す時に割れるようになっているので必ず何処かは割れやすくなっています。
綺麗に割れるとこんな感じ。
別のくるみも。
最初は難しいですが、一度コツを掴むと気持ちいいほどどんどん割れます。
ということで、今回は鬼くるみの割り方の紹介でした。