電子部品の短絡防止には熱収縮チューブを使うことが多いと思うのですが、予め部品に通しておいたり、はじめに熱が加わらないように気をつけたり、うっかり部品に通すのを忘れていたりと使い勝手はイマイチですよね。
後からコイルチューブみたいに設置することができれば良いと思いませんか?
今回はこの熱収縮チューブをコイルチューブにして、後からセットするという小技をご紹介します。
まず、熱収縮チューブの中に針金とかいらない棒を入れます。
カッターの刃を多めに出して、斜めに切り込みます。
あとは、ぐーるぐると回しながら切れ目が途切れないように最後まで切り込みます。
するとー、ほらコイルチューブ化することが出来ます!
コイルの細かさは用途に応じて切り分ければ良いですし、サイズも熱で調整することが可能です。
後はぐるぐる巻きつけるだけです。
はい!こんな感じで空中配線の工作物の短絡防止に使えます。
カラフルなのも嬉しいですね(笑