DreamerDreamのブログ

夢想家の夢です。〜揚げたてのモヤっとしたものをラフレシアと共に〜

2020年度版 10万円以下で購入出来る3Dプリンターランキング

記事は2019年度内にAmazonで販売された3Dプリンターを纏めています。

※記事内の画像クリックでAmazonの商品ページへアクセスできます。

 

 

おすすめランキング

1位 QIDI TECH X pro

製品、プリント品、サポートの評価がバツグンの3Dプリンターのデュアルヘッド対応機種です。

2位 FLASHFORGE Creator Pro

精度の評価が高いFLASHFORGEのデュアルヘッドモデルです。

3位 FLASHFORGE Finder

オシャレなオフィスに似合いそうな可愛い機体です。

 

商品ラインアップ

※価格は執筆時点(キャンペーン時の価格だったらごめんなさい)

 

FLASHFORGE Creator Pro

89,800円

FlashForgeはフィギュア作りをしている方にも好評の3Dプリンターで、デュアルヘッドで水溶性フィラメントを利用してサポート材とすることですごい精度を発揮します。

業務用に迫る精度と言っても過言ではないでしょう。

造型エリアは225mm×145mm×150mmと並ですが、評価の高い一品です。

 

FLASHFORGE Finder

53,800円

上記FlashForgeの入門機です。

取り外せるベッドやカートリッジ式フィラメント、低騒音など、全てが初心者に優しい仕様になっています。

また工作機なのにオシャレなオフィスでも似合いそうな可愛いフォルムをしているのも特徴でしょう。

レビューではダヴィンチ1.0と比較してもこちらの方が美しいと好評です。

 

 

J&T 卓上3Dプリンター

57,999

造型エリア150mm×135mm×150mm。

特に秀でた所は無い無難な機種ですね。

 

 

SCOOVO C170

52,800

こちらは、数年前までは「金属筐体でこの価格?すごい!」と評判のマシンでしたが、近年はこれに勝る格安機種が続々登場しているので少し見劣ってしまいます。

近年主流のプリンター単体で動く「スタンドアローン駆動」が出来なかったり、この筐体なのにヒートベッドが無いなど、少しクセが強いマシンです。

強みは、日本の工場で作られているので安心のメイドインジャパン!Japanブランドにこだわりたい人向け。

 

 Cube Printer 2nd Generation

59,032

この機種は最初に「アクティベーション」という作業をしないと使えない仕様だそうで、ユーザー登録後にアクティベーションコードを発行してもらって使用可能になるそうです。

現在HPが更新されてこのアクティベーションがマニュアル通りに行なえないとレビューにあります。

初心者向けだけど、最初のアクティベーションはいろいろ調べる必要があるので初心者向けではないという・・・ 

出力品の精度は良いそうです。

 

BIBO 3Dプリンター

76,399

デュアルヘッドで2つ同時に同じ物が出力できる!というのがウリの面白い3Dプリンター

もちろん他のプリンタ同様に2色のデュアル出力も可能です。

造型エリアは214mm×186mm×160mmとそれなりの大きさ。

レーザーモジュール搭載可能(別途)でレーザー彫刻も楽しめるマシンです。

サポートがしっかり対応してくれて親切とレビューでは好評です。

 

ANYCUBIC Chiron

59,999

造型エリア400mm×400mm×450mmのかなりの大物出力が可能なマシン。

大物造型でこの価格はアリではないでしょうか?

しかし、同シリーズの5万円以下のデルタ型3Dプリンター「ANYCUBIC Predator」

が45,999円で造型エリア370mm×370mm×455mmということなので、それよりも少し大きい程度です。

400mm絶対に必要!という用途でなければPredatorの方がコスパは良さそうです。

レビューにもありますが、「ヒートベッドが温まりにくい」のは大型機の宿命なので諦めましょう。

 

ダヴィンチJr. wifi Pro

 62,800円

ステンレスノズル採用で、ダヴィンチの専用フィラメントのみならず、どんなフィラメントでも持ってこい!といいうスタンスで他社フィラメントも使用可能にしたシリーズ。

WiFi接続対応で遠隔操作を可能にしたモデルです。

造型エリア150mm×150mm×150mm

レーザーモジュールを追加することでレーザー彫刻機として使う事も可能になります。

ダヴィンチシリーズの顧客からの声を吸い上げて開発したような商品なのに、残念ながらレビューでの評判はあまり良く無いようです。

 

ダヴィンチ1.0 pro

 82,300

造型エリアが200mm×200mm×200mmと、上のJrより5㎝ほど大きくなっていてWiFi接続も対応、他社フィラメントも使用可能、レーザーモジュールにも対応しています。

要するに上のJrの造型エリアが5cmアップで価格が2万円アップした上位機種ということです。この差は実に悩ましい選択肢です。

 

Inventor Pro

64,999円

WiFi対応機なので遠隔操作が可能。

「値段相応の精度」とレビューにあります。

造型エリアも240mm×160mm×160mmと無難なサイズ。 

特に秀でている箇所は無いようです。ダヴィンチシリーズと比べてしまいます。

 

 

QIDI TECH X pro

84,399円

どのシリーズでもユーザーのからの評価がすばらしい、QIDIのデュアルヘッドモデルです。

デュアルヘッドなので水溶性フィラメントを搭載すれば好評の精度がさらに高精度になること間違い無いでしょう。これは期待出来ます。

QIDIのレビューはどの商品でも「サポートがすばらしい!」と製品もさることながらサポート体制に皆さん満足の様子です。

初めての3Dプリンターを選ぶとするならもうこれでキマリではないでしょうか?

 

Original Prusa i3 MK3S

99,800円

洗練されたモータードライバーとファン でステルスモードという極めて静かなプリントが可能だそうです。

精度は高く好評だけど電源に不良が多いと定評だそうで、今はそれに対応済みとなっています。

しかし、箱形筐体の多い価格帯からすると正直「この価格でこの組み立て式ってなんで?」という疑問も生まれます。

 

 

総合評価

この価格帯の3Dプリンターはデュアルヘッド搭載モデルやレーザー彫刻対応といった面白いスペックを持っているマシンが登場しました。

しかし、数年前の機種のまま価格があまり変わらないようなものもあり、最近登場したマシンと比べるとどうしても機能等では見劣ってしまいます。

本体は金属箱形のものが多くどれも精度は期待できまそうですが、レビューを見る限り、皆さん購入後のサポートに体制をかなり評価しているようです。

近年生き残っている3Dプリンターメーカーはサポート体制の充実したものが多く感じられました。

 

 <5万円以下の機種についてはこちらを参考にどうぞ↓>

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