先日、車のバッテリーを交換しようとしたら見たことのないクリップ?で配線がバッテリー固定用のネジの上に固定されていました。
なんじゃこれ?
うーん、とりあえず下手に触らないほうが良さそうなのでGoogleで「バッテリー 固定クリップ」などと検索してネットに載っている記事を参考にすると、「外れないので切りました」とか「無理やりマイナスドライバーでこじって」とか治安の良くない情報ばかり・・・
中には「外し方がよくわからないのでそのまま下のネジを回して付けたまま外しました」という頭の良い情報もあり、ナルホド!付けたままでもいけるのか!!とトライしてみたものの、すっごい邪魔!!
なんとか無傷できれいに取り外したい!
ということで、とりあえず頭が六角なので「回せばよくない?」ということで回してみました。
一見、空回りして外れてなさそうに見えるのでうが、、実は動いています。
ネジピッチが小さいので一見動いてなさそうに見えるし、引っ張ってもビクともしないのですが、つまりこれ単純に地道に回して外せば良いだけです。
逆に取り付けるときは「えいっ!」と上から差し込むだけで簡単に取り付けられます。
これさえ外れてしまえばバッテリー交換はスムーズに進みます。
ちなみに、アイドリングストップ車のバッテリー交換する場合、自分で交換後のバッテリー測定用メモリのリセットができる車種とできない車種があるので要注意です。
現時点ではHONDAの普通車は自前での交換&リセット操作が可能ですが、他のメーカーは診断機でリセット操作をしないとアイドリングストップが効かなくなり、ディーラなどへ持ち込まないといけないものもあるので要注意です。
<参考>
国産メーカー・アイドリングストップ車の電流積算値リセット | りょかいらいふ(旅懐らいふ)
【重要】アイドリングストップ車には「アイドリングストップ車対応のバッテリー」を必ず選びましょう!
※「クリップの外し方わからん!」という人のために、以下検索用タグを載せておきます。
バッテリー交換 クリップはずし方 バッテリー固定クリップ バッテリーの線のクリップ バッテリー配線の固定の外し方 バッテリー固定ステーから配線を外す 固定クリップをきれいに外す