以前にバイク用のバッテリーを使いやすいようにアダプターを作って電子工作用の電源にしていました。
今回、もっと使い勝手の良い小さくて軽くて容量の大きな12Vバッテリーを探していましたら。
モバイルバッテリーとして使え、さらに12Vの車のジャンプスターターとして使える商品を発見しました。
他のジャンプスターターとして売られている商品もありましたが、シガーソケットプラグが付属していることから、ジャンプスターター用途だけでなく12V電源として使えると踏んでこちらを購入。
しっかりした箱に入っています。
ケースも割りとしっかりしていて、
本体と付属の充電ケーブル、ジャンプスターター、シガーソケット、説明書が収まる仕様になっています。
ケースを含めた重さは1Kg弱。本体だけだと425gだそうです。
多言語対応の説明書が付属しています。
本来の用途としては、このジャンプスターターケーブルを刺してバッテリーに接続することでバッテリー上がりの車のセルを回せるそうです。
今回、12V電源として使いたいのでシガーソケットがきちんと機能するのか確認します。
きちんと機能しています。
が、なんと本体の電源を入れなくても12V端子は生きているようです!
もしかしたらバッテリー直接続なのかもしれません。
え?どういうこと?と思って調べると、どうやら本体のスライドスイッチはOUTに表示されている5VUSB端子とQC対応USB端子の電源のようです。
OFFにするとUSB電源は切れますが、12V端子は生きています。
そしてスライドスイッチ横のプッシュスイッチはLEDライトのスイッチのようです。
長押しでライトが点灯や点滅をします。
充電は12V端子横のTypeC端子から行います。
端子カバーの直下にあるのでちょっと充電し辛いです。
%表示はわかりやすくて良いですね。
12V端子ですが、四角い方が+でした。
そして、無負荷時の電圧は16V超!ちょっと高いので降圧しないで使う用途には注意しないといけません。
(今回想定してる用途はモータードライバー用なのでこの電圧は範囲内)
この12V端子に合う直に使えるコードも別に売られています。
しかし、このまま直に電源として使うには不安なので電源として使う場合はヒューズ必須ですね。
こちら↓色が違うだけで同じ商品だと思います。