DreamerDreamのブログ

夢想家の夢です。〜揚げたてのモヤっとしたものをラフレシアと共に〜

ロボットアームの色々な種類

目標

「自作のクローラーにロボットアームを載せる」

を実現させるために、ロボットアームについて調べました。

 

<自作クローラー> 

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「ロボットアーム」と一言で言ってもいろいろな方式があります。

今回は、ロボットアームの種類を纏めてみることにします。

 

油圧、水圧、空気圧など、流体を使って動力を伝えるもの

しっかりしたピストンとチューブが用意できれば、動力を一カ所に集めておけるなど、比較的デザインがしやすく、応用範囲の広い伝達方法です。

しかし、流体の揮発や漏れなどの管理やシーリングが面倒です。

 

各軸にサーボモーターを設けたもの 

動力は比較的角度制御が容易な「サーボモーター」を搭載、ロボットの関節用途に特化したサーボモーターを使えば組み立ても楽に出来ることがメリット。

デメリットは、アームの重さプラス各段のサーボモーターの重さが下段の稼動部に加わるので下段ほどサーボモーターのパワーを要することになります。

<参考 Thingiverse

www.thingiverse.com

 

 

各軸の動力を土台に纏めたもの

これはアームに沿わしてロッドが設けてあり、基礎のサーボモーターの動きをロッドを介して各軸に伝えるという方式です。

重たいモーターを基礎に固定出来るので、アームにモーターの重さが加わることがありません。

設計時のロッドの走行やバランスはやや難しそうです。

<参考 Thingiverse

www.thingiverse.com

 

 

各軸にステッピングモーターを用いたもの


3D Printed Robot Arm

これ、ロボットアームの中で一番カッコいいです!工業用のロボットアームで見られるスタイルですね。

各軸の回転角も360度自由自在なので自由度高すぎる仕様です。

ステッピングモーターを遊星ギアを用いて、まるでハーモニックドライブのように超減速させています。

<参考 ハーモニックドライブ


No11_超高減速比ハーモニックドライブ®デモ

 

<参考 Thingiverse

www.thingiverse.com

 

 

単純なギアを用いたものもありますが、上のものほど自由度は無さそうです。

<参考 Thingiverse

www.thingiverse.com

 

いろいろな方式があって面白いですね。

比較的簡単な動きで良いので3Dプリンターで作れる物を探ってみます。

 

あなたはスマホケースや画面フィルムをする人?しない人? スマホ依存症の人は一度ケース無しで過ごしてみては?

みなさん、スマホケース画面フィルムは着けておられるでしょうか?

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大多数の方が「スマホケースは必須」だと感じていることだと思います。

 

ケースやカバーをしている人からすると、していない人は「信じられない」という目で見られていることでしょう。

 

僕は、小数派の「ケースを付けない派」ですから、よく「え?ケース無しなん??」と聞かれます。

 

スマホカバーのメリット・デメリットは、

<メリット>
  • 着せ替えてオシャレできる
  • 画面割れ防止になる
  • ポケットなど、付加機能が便利
<デメリット>
  • かさばる
  • 本体が熱くなりやすい
  • 手垢で汚れやすい

 

などが挙げられるでしょう。

 

ジョブズが「傷ついたステンレスが美しい」と言ったという話もありますが、僕は決して傷が美しいと感じたことはありません。

傷がつくのは嫌だけど、そのまま使いたい!のです。 

 

たとえば、

スマホカバーやフィルムを貼って綺麗に使えたとしましょう。

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僕も以前はケースやフィルムを使っていましたが、スマホを最後まで綺麗に使って、機種変更の時にカバーを外したりフィルムを剥がすと無性に虚しくなります。

 

だって、綺麗なんですもの・・・。

 

使い終わってこれから使う予定が無いのに綺麗なんですよ?

え?これって勿体なくないですか?

 

買い取りの査定が下がるって?

 

売らないなら綺麗である必要って無く無い?ってことですよ。(僕は売らない派)

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そして、フィルムを貼るとビミョーに画面の見え方が変わりますよね?

屋外だと余計に反射して見辛いときもあります。

 

スマホを買う時には機種を確認して「綺麗な画面のこれがいい♪」と思って買ってるのに、使うときにはフィルムを貼ってわざわざ見辛い思いをしながら使うのってストレスじゃないですか?

 

だったら、

「最初から何もつけなくていいじゃない!」

「綺麗な状態の画面をグリグリ撫で回そうよ!」

「壊れたらそれが寿命でしょうよ!」

というのが僕なりの持論です。

 

とはいえ、

フィルムを貼っていたがために助かったという事例も沢山ありますから、落とす自信のある人には絶対オススメしません。

僕は落とさないように努力しています。

<参考:フィルムを貼っていなかったら崩壊したであろう画面>

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落としたら終わりだから、

<落とさないために気をつけていること>

  • 固い地面を歩いているときはスマホは見ない
  • 落ちそうなポケットの場合は鞄に入れる
  • 椅子に座るとき、机があれば机にスマホは置いておく

これらに気をつけて、10数年の間で落としたのは2〜3回(落としとんかいっ!)、だけど画面が割れた事は一度もありません。

 

スマホ依存症になっている人から見たら、歩きながらスマホを見ないなんて「何かの罰ゲーム?」のように感じるかもしれませんが、

歩きスマホは地面が硬かろうと軟らかかろうと自分にもスマホにも本当に危険な行為なので、このスマホケースしない」という罰ゲーム要素を取り入れることでスマホの画面を見る機会はグンと減らせるはずです。

もしかしたらスマホ依存症から脱却できるキッカケになるかもしれませんヨ。

 

ちなみに、スマホを見なくても通知確認をする方法もちゃんとあります↓

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2020年度版 10万円以下で購入出来る3Dプリンターランキング

記事は2019年度内にAmazonで販売された3Dプリンターを纏めています。

※記事内の画像クリックでAmazonの商品ページへアクセスできます。

 

 

おすすめランキング

1位 QIDI TECH X pro

製品、プリント品、サポートの評価がバツグンの3Dプリンターのデュアルヘッド対応機種です。

2位 FLASHFORGE Creator Pro

精度の評価が高いFLASHFORGEのデュアルヘッドモデルです。

3位 FLASHFORGE Finder

オシャレなオフィスに似合いそうな可愛い機体です。

 

商品ラインアップ

※価格は執筆時点(キャンペーン時の価格だったらごめんなさい)

 

FLASHFORGE Creator Pro

89,800円

FlashForgeはフィギュア作りをしている方にも好評の3Dプリンターで、デュアルヘッドで水溶性フィラメントを利用してサポート材とすることですごい精度を発揮します。

業務用に迫る精度と言っても過言ではないでしょう。

造型エリアは225mm×145mm×150mmと並ですが、評価の高い一品です。

 

FLASHFORGE Finder

53,800円

上記FlashForgeの入門機です。

取り外せるベッドやカートリッジ式フィラメント、低騒音など、全てが初心者に優しい仕様になっています。

また工作機なのにオシャレなオフィスでも似合いそうな可愛いフォルムをしているのも特徴でしょう。

レビューではダヴィンチ1.0と比較してもこちらの方が美しいと好評です。

 

 

J&T 卓上3Dプリンター

57,999

造型エリア150mm×135mm×150mm。

特に秀でた所は無い無難な機種ですね。

 

 

SCOOVO C170

52,800

こちらは、数年前までは「金属筐体でこの価格?すごい!」と評判のマシンでしたが、近年はこれに勝る格安機種が続々登場しているので少し見劣ってしまいます。

近年主流のプリンター単体で動く「スタンドアローン駆動」が出来なかったり、この筐体なのにヒートベッドが無いなど、少しクセが強いマシンです。

強みは、日本の工場で作られているので安心のメイドインジャパン!Japanブランドにこだわりたい人向け。

 

 Cube Printer 2nd Generation

59,032

この機種は最初に「アクティベーション」という作業をしないと使えない仕様だそうで、ユーザー登録後にアクティベーションコードを発行してもらって使用可能になるそうです。

現在HPが更新されてこのアクティベーションがマニュアル通りに行なえないとレビューにあります。

初心者向けだけど、最初のアクティベーションはいろいろ調べる必要があるので初心者向けではないという・・・ 

出力品の精度は良いそうです。

 

BIBO 3Dプリンター

76,399

デュアルヘッドで2つ同時に同じ物が出力できる!というのがウリの面白い3Dプリンター

もちろん他のプリンタ同様に2色のデュアル出力も可能です。

造型エリアは214mm×186mm×160mmとそれなりの大きさ。

レーザーモジュール搭載可能(別途)でレーザー彫刻も楽しめるマシンです。

サポートがしっかり対応してくれて親切とレビューでは好評です。

 

ANYCUBIC Chiron

59,999

造型エリア400mm×400mm×450mmのかなりの大物出力が可能なマシン。

大物造型でこの価格はアリではないでしょうか?

しかし、同シリーズの5万円以下のデルタ型3Dプリンター「ANYCUBIC Predator」

が45,999円で造型エリア370mm×370mm×455mmということなので、それよりも少し大きい程度です。

400mm絶対に必要!という用途でなければPredatorの方がコスパは良さそうです。

レビューにもありますが、「ヒートベッドが温まりにくい」のは大型機の宿命なので諦めましょう。

 

ダヴィンチJr. wifi Pro

 62,800円

ステンレスノズル採用で、ダヴィンチの専用フィラメントのみならず、どんなフィラメントでも持ってこい!といいうスタンスで他社フィラメントも使用可能にしたシリーズ。

WiFi接続対応で遠隔操作を可能にしたモデルです。

造型エリア150mm×150mm×150mm

レーザーモジュールを追加することでレーザー彫刻機として使う事も可能になります。

ダヴィンチシリーズの顧客からの声を吸い上げて開発したような商品なのに、残念ながらレビューでの評判はあまり良く無いようです。

 

ダヴィンチ1.0 pro

 82,300

造型エリアが200mm×200mm×200mmと、上のJrより5㎝ほど大きくなっていてWiFi接続も対応、他社フィラメントも使用可能、レーザーモジュールにも対応しています。

要するに上のJrの造型エリアが5cmアップで価格が2万円アップした上位機種ということです。この差は実に悩ましい選択肢です。

 

Inventor Pro

64,999円

WiFi対応機なので遠隔操作が可能。

「値段相応の精度」とレビューにあります。

造型エリアも240mm×160mm×160mmと無難なサイズ。 

特に秀でている箇所は無いようです。ダヴィンチシリーズと比べてしまいます。

 

 

QIDI TECH X pro

84,399円

どのシリーズでもユーザーのからの評価がすばらしい、QIDIのデュアルヘッドモデルです。

デュアルヘッドなので水溶性フィラメントを搭載すれば好評の精度がさらに高精度になること間違い無いでしょう。これは期待出来ます。

QIDIのレビューはどの商品でも「サポートがすばらしい!」と製品もさることながらサポート体制に皆さん満足の様子です。

初めての3Dプリンターを選ぶとするならもうこれでキマリではないでしょうか?

 

Original Prusa i3 MK3S

99,800円

洗練されたモータードライバーとファン でステルスモードという極めて静かなプリントが可能だそうです。

精度は高く好評だけど電源に不良が多いと定評だそうで、今はそれに対応済みとなっています。

しかし、箱形筐体の多い価格帯からすると正直「この価格でこの組み立て式ってなんで?」という疑問も生まれます。

 

 

総合評価

この価格帯の3Dプリンターはデュアルヘッド搭載モデルやレーザー彫刻対応といった面白いスペックを持っているマシンが登場しました。

しかし、数年前の機種のまま価格があまり変わらないようなものもあり、最近登場したマシンと比べるとどうしても機能等では見劣ってしまいます。

本体は金属箱形のものが多くどれも精度は期待できまそうですが、レビューを見る限り、皆さん購入後のサポートに体制をかなり評価しているようです。

近年生き残っている3Dプリンターメーカーはサポート体制の充実したものが多く感じられました。

 

 <5万円以下の機種についてはこちらを参考にどうぞ↓>

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<以前の記事>

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2020年度版 5万円以下で購入出来る3Dプリンターランキング

記事は2019年度内にAmazonで販売された3Dプリンターを纏めています。

※記事内の画像クリックでAmazonの商品ページへアクセスできます。

 

 

 

おすすめランキング

1位 QIDI TECHNOLOGY X-maker

製品、出力品、サポート体制どれをとっても評価バツグンの最新モデルです。

2位 QIDI TECHNOLOGY X-one2

1位の評価バツグンの3Dプリンターの廉価モデルです。

3位 ANYCUBIC Predator

「とにかくデッカイサイズをプリントしたい」ならこちらがコスパ最強!

 

商品ラインアップ

※価格は執筆時点(キャンペーン時の価格だったらごめんなさい)

 

ニンジャボット・コペン

 

39,388円

3Dプリンターの導入機として最適、クッキーの型作りに特化した3Dプリンターとして売り出されています。

しかし、はっきり言ってしまえばこのラインアップの後に出て来るM3Dのマイクロのパクリ商品とも取れる型ですね。

下記、マイクロと同じ理由でオススメはし難い商品です。

 

JGAURORA A3S

36,999円

停電後再開機能搭載をウリにしてあります。

造型サイズ205mm×205mm×205mmで「半完成品」なので組み立ては楽だそうです。

サポートは英語でのやり取りになるようですが、好感を持てる対応だそうで評価は良いです。

レビューでは印刷品質が良いと好評です。 

 

Flsun QQ

32,999円

造型エリア260mm×260m×370mmの大型デルタ式プリンターです。

縦に長い物を作るには最適ではないでしょうか?

レビューでの印刷品質は好評です。

初期で電源が220V仕様になっており、蓋を開けて100V仕様に切り替えないと動かないという報告があるので購入の際には要注意です。

 

J&T 3Dプリンター

 

42,999円

プリントヘッドにLEDが付いているという珍しい仕様。

造型エリア310mm×310mm×410mm。

サポート体制も申し分無く、2台目3台目の3Dプリンターとしても安定しているのでお勧めできるとレビューにあります。

 

 

ダヴィンチ 1.0 A

 33,700円

 XYZプリンティング社のダヴィンチシリーズは、初心者向けの商品としては間違い無く選択肢に入る一品です。

ただ、専用フィラメントなどランニングコストはそれなりに高いように思われます。

<参考記事>

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HICTOP Prusa i3

33,900円

300mm×220mm×200mm の大造型エリアをウリにした商品ですが、ラインアップの下にあるTRONXYには適いません。

印刷品質には満足だけどトラブルの際の対応にやや難があるようで、日本語がうまく伝わらない等、トラブルに見舞われた方からは酷評です。

 

EasyThreed DORA

33,800円

なんですかね?このパンクスチーム的なフォルムの3Dプリンターは?

小型で使いやすいとのレビューです。

ベッドが前後に動いて、ヘッドが上下と左右に動く仕様のようです。

<動いている様子>


EasyThreed DORA - 3D Printer Review

ベッドがマグネットでくっついていて造型物を取り外すのが楽なようです。

ヒートベッドは非搭載でフィラメントはPLAのみの仕様です。

 

GEEETECH A10M

34,199円

造型エリア220mm×220mm×260mm

デュアルノズルでこの価格はアリではないでしょうか?

水溶性フィラメントをサポート材とすることで精度の高いプリントが可能になります。

レビュー評価は賛否両論あり、これは当たり外れが大きい商品の特徴ですね。

運が良ければ良い機体に当たるかも?

 

ダヴィンチ miniMaker

 

 34,800円

これは、ダヴィンチシリーズの廃盤の型ですね。 

現行miniは少し違った型になりますので売り切り商品でしょう。

 

ANYCUBIC MEGA-S

34,999円

ANYCUBIC MEGAの兄弟分で、 MEGAとの価格差は約5000円です。

MEGA-SはMEGAのエクストルーダーが見直されたので軟らかい素材(TPUフィラメント)が使えるようになりました。

あと、フィラメントフォルダーが付いています。

以上2点が違うだけで、その他のスペックは同じなのでTPUフィラメントを使う予定が無くて価格が安い方が良いならMEGAで問題無いでしょう。

 <参考記事>

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GEEETECH A30

35,999円

大造型エリア320mm×320mm×420mmです。

ラインアップ下のTRONXYと造型エリアを競います。

停電復旧機能が付いているので、大物を造型中に停電になってしまっても途中から再開できるので安心です。

組み立ては簡単だと好評です。

大きい分ヒートベッドの温度上昇は時間がかかりそうですね。

 

M3D マイクロプラス

36,800円

こちら、The Microの後継機、The Micro+です。

レビューでも遅い、無駄と酷評ですが、僕も以前に前機種を使ったことがありますのであえてオススメはしません。

 <過去記事>

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ANYCUBIC 4max Pro

38,999円

造型エリア270mm×205mm×205mm。

箱形なので外気温の影響を請けにくく安定した造型が可能です。

こちらの商品のレビューでは品質には評価が高く良い商品ですが、サポートが連絡がつかないというトラブルがあるようで、ハズレを引くと自力でなんとかしないといけないということだそうです。

 

TRONXY X5SA

39,416円

造型エリア330mm×330mm×400mmを誇り、且つフレームがしっかりあるのでプリント品質でも期待出来る商品です。

※ラインアップ下のAnycubic predatorには負けます。

停電復旧機能があるので、大物の印刷中に停電に合っても安心です。

初めての3Dプリンターとしては組み立てが難しいようで、日本語の資料も少ないので苦労したとレビューにあります。

 

QIDI TECHNOLOGY X-one2

39,900円

QIDIシリーズは外気温の影響を請けにくい金属箱形3Dプリンターの優秀なシリーズです。

造型エリア140mm×140mm×140mmと小さめです。

こちら、「ワンなのかツーなのか?」とツッコミを入れたくなるネーミングですが印刷品質、サポート、コスパどれをとっても文句無しの商品です。

これが最安の機種、この他に2機種下に並びます。

 

QIDI TECH X-Smart

43,899円

造型エリア150mm×150mm×150mmと、

上のX-one2より造型エリアが拡大、稼動部やヘッドも改善してより高品質な印刷が出来るようになっているようです。

初めての3Dプリンターとしても同シリーズの買い増しとしても満足評価の商品です。

QIDI TECHNOLOGY  X-maker

 48,999円

造型エリア170mm150mm160mmと、S-Smartより拡大しています。

X-oneからの買い増しをしている方が多く、QIDIの3Dプリンターが信頼出来る機器であることが伺えます。

サポートも素晴らしいと好評なので、申し分なくオススメです。

ANYCUBIC Predator

45,999円

造型エリア370mm×370mm×455mmのラインアップ上のTRONXYに勝る造型エリアを持つデルタ機種です。

評価は高く筐体も丈夫だそうです。

商品ページに「工業級」と書かれていますが、たしかにこの造型サイズは凄いです。

一辺60cmの正三角形で高さ120cm強なので置き場所は購入前にしっかり確保しておきましょう。

大物の造型用に僕も一台欲しいです!

 

 

総合評価

3万円以上、5万円以下の商品を比較してみました。

なかなか面白い3Dプリンターもありました。レビューでの総合評価としてQIDIシリーズの評価はかなり高いです。

個人的には通常サイズの高品質な3Dプリンターと、大造型エリアを持つ3Dプリンターを予備機として一台揃えておきたいところです。

 

 <3万円以下の機種についてはこちらを参考にどうぞ↓>

dreamerdream.hateblo.jp

 

<5万円以上の機種についてはこちらを参考にどうぞ↓> 

dreamerdream.hateblo.jp

 

 

 

<過去記事>

dreamerdream.hateblo.jp

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<以前の記事>

2020年度版 3万円以下!?2万円台で購入出来る3Dプリンターランキング

記事は2019年度内にAmazonで販売された3Dプリンターを纏めています。

※記事内の画像クリックでAmazonの商品ページへアクセスできます。

 

 

 

おすすめランキング

1位 Anycubic i3 Mega

圧倒的なユーザー数を誇るマシンで間違いなくお勧めです。

2位 Ender-3

「自分で育てるマシン」が好きなユーザーにお勧めです。

3位 ALUNAR

工具まで付いた3DプリンターDIY初心者向け。

 

商品ラインアップ

※価格は執筆時点(キャンペーン時の価格だったらごめんなさい)

 

Ender-3 3Dプリンター

 22,999円

Ender-3は組み立て式3Dプリンターの中では有名です。

ラインアップ中にある3DプリンターAnycubicほどでは無い物の情報もある程度多いのでトラブルの際でも助かるでしょう。

造型エリアは220mm×220mm×250mmと大きめです。

自分で3Dプリントするアップグレードパーツというものが提供されており、それらを追加することで造型精度が上がるという「自分で育てる」のが好きなDIY好きにはたまらない商品でしょう。

 

Sunhokey Sirius 3Dプリンター

 

22,768円

残念ながら、レビューでの評価は散々です。

まず「説明書が無い」ということで初心者向けではありません。

サポート「不誠実な対応」と酷評です。

金属筐体に造型エリアは220mm×220mm×250mmと大きいので、3Dプリンター自作に慣れていて2台目に大きな造型エリアが欲しいという方には部品取り的な感じで使えるかもしれませんね。(・・・無いですね)

 

 

Anycubic i3 Mega

 29,999円

こちら、かなり評価が高いので以前に別ページで紹介していましたプリンターです。

※紹介しているのはMega-Sですが、軟フィラメントに対応した以外、基本スペックは変わりません。

<参考> 

dreamerdream.hateblo.jp

使っている方が多いということは情報も多いしサポートも充実していますので安心です。

文句無し、間違いなくイチオシです!

 

Aibecy 3Dプリンター

21,999円

わずか1kgのコンパクト3Dプリンターです。

M3D theMicroとソックリなのでOEM商品でしょうか?

theMicroは使った事があり、このブログでも取り上げましたが、ハッキリ言って速度は遅いし精度は悪いです。

<過去記事>

dreamerdream.hateblo.jp

モーター音は静かなはずですので、あまり精度を必要としない用途や音を出せない環境、3Dプリンターとはどういうものか?を知る程度であれば満足できるかもしれません。

 

HICTOP 3Dプリンター

 

27,500円

DIY組み立て商品で、レビューにも「動くようになりさえすれば優秀」とあるように自分で組み立てて育てるタイプの3Dプリンターです。

レビューでも、素人初心者が簡単に組み立てられるという商品ではなく、慣れた人が色々弄ってようやく精度良く使えるというDIY向けの商品ですのである程度の心得が必要なようです。

 

 

Flsun Q5

27,999円

デルタ式の3Dプリンターです。

本体が頭にあるので、安定性にやや不安を感じますが、レビューでは好評です。

 

TRONXY XY-2 PRO

28,772円

レビューでは大満足と好評です。

但し、日本語での説明書が無いとのことで注意も必要です。

電源コードは3ピン(アース付き)のものだそうです。

精度は良さそうですが、当たり外れが大きい商品かもしれません。

 

ALUNAR 3Dプリンターキット

28,699円

停電復帰機能が付いた組み立てDIY用商品。

レビューから、サポートは日本語で対応可能だということでひとまず安心です。

説明書は英語のみだそうですが、工具付きなので特に何も必要なく組み立てられるようです。

DIY初心者向け商品と言えるでしょう。

 

 

総合評価

2万円台の商品は殆どが組み立て式の3Dプリンターでした。

以前の記事でご紹介していました商品も削除されているものがあり、生き残っているものはやはり総合的に評価の高いものが多いように感じました。

アクリルフレームの組み立て商品はほぼ見かけなくなりました。

 

 <2万円以下の機種はこちらを参考にどうぞ↓>

dreamerdream.hateblo.jp

 

 <3万円以上の機種についてはこちらを参考にどうぞ↓>

dreamerdream.hateblo.jp

 

 

 

<以前の記事>

dreamerdream.hateblo.jp

 

中でも1位にランクさせていただいたAnycubicはロングセラー商品で尚かつ評価が高いものです。

dreamerdream.hateblo.jp

2020年度版 2万円以下!?1万円台で購入出来る格安3Dプリンターランキング

記事は2019年度内にAmazonで販売された3Dプリンターを纏めています。

※記事内の画像クリックでAmazonの商品ページへアクセスできます。

 

 

おすすめランキング

1位 ダヴィンチnano

初心者が最初に購入する3Dプリンターで迷ったら「とりあえずダヴィンチシリーズ買っとけば間違いない」と言えるぐらいの国内安心サポート体制です。

2位 Kingroon

低価格ながら金属フレーム採用で停電回復機能など嬉しい機能が盛り沢山の実用的なDIY組み立て式3Dプリンターです。

3位 IUSE 3D

コンパクトサイズ筐体で、サポート体制の評価の良い3Dプリンターです。

 

商品ラインアップ

※価格は執筆時点での価格

(キャンペーン時の価格だったらごめんなさい)

 

ROEAM3Dプリンタ

13,876円

商品の詳細が無く、レビューも無い商品です。

ラインアップの中で唯一のデルタ式ですが、商品詳細ページはつたない日本語ですので、サポートはまず期待出来そうにありません。

人柱的に使ってみたい方なら良いですが、あえてオススメできる箇所はありません

 

 

ダヴィンチnanoホワイト

 

13,697円

3Dプリンターメーカーで有名なXYZプリンティング社製の3Dプリンター格安モデルです。

造型サイズは120mm×120mm×120mmとシリーズでは最小ながら、常に市場をリサーチして更なる商品開発を目指している会社ですのでサポートは安心です。

 <参考記事>

dreamerdream.hateblo.jp

 但し、サポート体制がバッチリな分消耗品は若干お高いのでランニングコストは安くないです。

おそらく、本体自体は赤字商品でフィラメントで稼ぐという商法だと思います。

初心者向けで「機械音痴だけど、きちんとした3Dプリントをしたい」ということなら間違いなくオススメできる一品です

 

 

Kingroon 3Dプリンター

16,866円

こちら、組み立て式の低価格商品ながら「停電時回復機能」「フィラメント切れブザー」の機能が付いた、DIY好きなら間違いなくお買い得な商品です。

造型サイズは180mm×180mm×180mmと、実用的なサイズで本体もアルミニウム採用なので精度が期待できます。

商品レビューでも「価格の割にプリントは高品質」という好評でDIYで3Dプリンターを組み立ててみたい人にはオススメ出来る商品です

 

 

IUSE 3Dプリンタ

17,199円

造型サイズ110mm×110mm×125mmのコンパクトモデルです。

コンパクトタイプに多いベッドが上下に動くものではなく、ベッドが左右に動き、ヘッド(ノズル)が前後と上下に動くという珍しい仕様です。

<動き方紹介動画>


IUM1 Portable 3D Printer - GearBest.com

レビューを見ると評価は良いです。

故障が多いというレビューもありますが、サポートはしっかり対応してくれるようで皆さんしっかり動かせているようで安心できるでしょう。

なによりこの価格で箱形の筐体を提供できるとには驚きです。

 

総合評価

以前にも1万円台の3Dプリンターをご紹介していましたが、基本的にアクリルフレームで組み立て式のものが殆どでした。

しかし、それらは今回見る限りではAmazon商品から削除されています。

よってこの価格帯で紹介出来るプリンターの数も限られてしまいましたが、良い物が自然と淘汰され残っているのだと感じました。

 

 <2万以上の機種はこちらを参考にどうぞ↓>

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<以前の記事>

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多くの3Dプリンタメーカーが開発を断念している中で、長期にわたり3Dプリンターメーカーとして名を残しているXYZプリンティングが開発しているダ・ヴィンチシリーズはかなり優秀ですね。

3Dプリンター製自作クローラーの悪路走行テスト

前回、自作クローラーをヘタッた乾電池で走行テストをしてみました。 

<乾電池で走行>

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ヘタッた電池の割に結果は上々でしたので、今回はちゃんとしたバッテリーを用意して悪路に挑戦しました。

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持つとズッシリ!

バッテリー含めた全重量は約5.2Kgになりました(バッテリーは仮設置ですが)。

 

今回使ったバッテリーは、こちら台湾ユアサのYTX4L-BS。

バイク用の小さいバッテリーで、初代YT4L-BSの強化版だそうですので性能は良いはずです。

激安中華製バッテリーも視野に入れましたが、1回きりで充電が出来なかったなど低評価もあるし何より液漏れが怖いので却下!

バッテリーメーカーの大御所、ユアサ製なのでまず問題ない商品でしょう。

 

<追記>

バッテリーを使いやすくするために、バッテリーアダプターを3Dプリンターで作りました。

dreamerdream.hateblo.jp

 

 

 

ということで、最初は前回同様砂利道のテストです。


自作クローラ バッテリー走行テスト

 

今回はパワーに余裕があるのでちゃんとカメラも機能させています。

超信地旋回も楽々です。けどやはり車幅が狭いから無理矢理っちゃ無理矢理ですねコレ。

まあクローラユニットだから本体の幅を広げるのは簡単なので問題ありません。


自作クローラ バッテリー 超信地旋回

 

細い山道を緩旋回で細かく左右に制御しながら走行してみました。


自作クローラ 土道走行

しっかり左右の履帯の回転数を細かく制御して動けています。 

ステッピングモーターならではの走行ではないでしょうか?

 

障害物のある山道での試験走行です。


自作クローラ 悪路テスト①

ここでもなかなかの走破性を示せました。

石で滑っても緩旋回で方向修正が出来ているので上出来です。

 

 

今度は木の葉や草等が茂っている「いばらの道」ならぬ「アロエの道」。 


自作クローラ 悪路走行2

草は踏みつけてずんずん進む走破性を見せてくれました。

これ、ずーっと走ってたら除草効果が期待できるかもしれません。

しかし、ここで課題も見つかりました。 


自作クローラ 走行困難

木の枝を履帯に巻き込んで一時走行不可能な状態に陥ってしまいました。

木製の履帯はグリップ力はあるけど色々と巻き込んでしまうようです。

動画のようにバックして取れるものであれば問題ありませんが、ツタ等が絡んだ場合は自力での脱出は難しそうです。

 

こういったゴムベルト式の履帯や横に剥き出しの履帯にはない悩みですね↓

 

遠隔制御や自立制御を目指すには履帯に大きい物が絡んでいないか等を何らかの方法で感知する必要がありそうです。

やはりいろいろ実験をやってみないと解らないものですね。

 

<クローラ開発最初の記事> 

dreamerdream.hateblo.jp

 

<クローラモジュールの作り方>

dreamerdream.hateblo.jp

 

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